カテゴリ:Oの人生論
高校を卒業して、名古屋の大学で4年間、 就職は富山県。2年で退社して、名古屋で4年間のアルバイトとサラリーマン生活。 縁があって東京へ出てフリーライターに。 調布、中野、埼玉県浦和市、川越市で過ごした後、 東京の東久留米市。東京近辺で35年くらいを過ごした。 そして、山梨県で4年。 巡り巡って生まれ育った鈴鹿市に帰ってきたのが10月の初め。 故郷に住むのは50年ぶりだ。 両親も兄弟もいなくなった。 その代わり、 妻と3人の娘がそばにいてくれる(三女だけは隣県に住んでいる)。 50年というのは長いのか短いのか。 いろいろな体験をしたエキサイティングな日々だった。 それでも、 今振り返ると、 まるで一夜の夢の中の出来事だったように思えるから不思議だ。 玉手箱を開けた気分。 玉手箱の中は白い煙ばかりではなかった。 箱を開けた途端に白髪の老人になってしまったが、 中をよく見ると、 さまざまな宝物が入っていたのではないだろうか。 現実世界に帰った、 浦島太郎がどう生きたのか興味がある。 ぼくも、 50年間でたくさんの宝物を手に入れたはずだ。 それを玉手箱に入れて帰ってきた。 さてさて、 それをどう生かすか。 これからの10年20年が楽しみでならない。 本当の楽しみは、 人生の後半にある。 どんでん返しがある。 高校野球も9回裏の攻防が面白い。 競馬だって、 ゴール前が一番盛り上がる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年10月18日 18時06分01秒
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