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今日はさださんのやってるもう一つのバンド、
サムライブラッドのライブを見に行ってきた。 6時半スタートなのに仕事場を出たのが6時20分近く! もうだめだと思ったけど頑張って50分ぐらいに着いたら 後半戦には間に合ったよ!神様ありがとう。 サムライブラッドはなかなか激しくてよくて、しかも すきっ腹にビール飲んだもんでご機嫌になってたんだけど、 そんな中バンドの入れ替えの時に流れてたのが 今日紹介するKeziah Jones の"bluefunk is a fact!" 読みづらいけどキザイア・ジョーンズと読む。 キザイア・ジョーンズはアフリカのどっかの部族の酋長の息子らしい。 そう聞くと野人みたいなのを想像するけど、どうも高名な部族の人らしくて、 多分知識人の階級に含まれてんじゃないかなあ? この人 bluefunk ってのを提唱してて、ブルースとファンクが 融合した感じの音楽をやってる。 実際そんな感じなんだけど、とにかくファンキーで格好いい。 ほんとね、まじ格好良いよ。超グルーヴィーだよ。 どうでもいいけど俺が始めてこの人を知ったのは、 WOWOWでやってたモントルー・ジャズ・フェスティバルの 映像の中でだった。ジャズ・フェスティバルとは名ばかりで かなりいろんなジャンルの人が出るんだけど、 キザイアを見たときは衝撃的だったなあ。存在感が違かった。 一応ミュージシャンらしいコメントをしておくと、 このアルバム、よ~く聴くとリズムがちょっとずれてたり ギターでミスってるところがあったりする。 ただ、そこで取り直しをしないでいくところに 逆にこだわりを感じるんだよなあ。 「一発撮りの勢いを大事にしてる」っていうよりは、 「一発撮りでもこれだけ聴かせられる演奏力あるんだぜ!」 って言ってるような気がするんだよな。何となくね。 一般にどれだけ知られてるか分からないけど、 音楽通を演出するにはいいかも?! 音楽好きでまだ知らない人、押さえとけ。まじに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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