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北欧のミュージシャンと言うと、誰を思い出すだろうか?
多分殆どの人がエンヤを挙げると思うんだよね。 確かにあの人も良いと思う。TV の BGM ぐらいでしか知らないけど、 抜群に雰囲気のある曲をやるよね。 でも、俺は断然 The Cranberries をお勧めしたい。 この人達も北欧出身でノルウェーだかスウェーデンだかの人達だ。 そしてやはり特筆すべきは雰囲気だね。 北欧の人ってどっか共通した音楽性を持ってるみたいで、 雰囲気的にはエンヤと共通するものを感じる。 なんていうかなあ、幻想的な感じっていうのかな。 以前にパットメセニーの事を 「ガラス一枚隔てた雪景色を眺めてるような」 とユーミンが評してるってのを書いたけど、 北欧のミュージシャンは 「果てしない雪の大地に立っているかのような」 感覚を感じる。寒さが伝わってくる感じがあるね。 んで、エンヤとクランベリーズの最大の違いって幻想感になるのかな? エンヤはとことん幻想的な感じでふわふわした感じなのに対して、 クランベリーズはビートが効いててもうちょっと現実感がある感じだ。 確か詩の内容もそんな感じだったような気がする。 俺は何気に5枚ぐらいアルバム持ってるんだけど、 グリーンデイ並に安定してどれも良い。 だからどれを紹介しても良いんだけど、今日はなんとなく "Wake Up and Smell the Coffee"をお勧めしておきます。 あと、とにかく特徴的なのは歌声かな。 攻撃的で儚くて、とても上手い人だ。 昔のバイト先ではみんな知ってたけど、バンド仲間では知ってる人が少ない、 知名度があるのか無いのかさっぱりわからないバンドですが、 メロディーが綺麗で素敵なバンドです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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