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ちょっとバイクで事故っちゃって、死にかけてました。
まあそれなりの大ダメージをうけたんだけど、 とりあえず指と耳は大丈夫なんでブログは更新できるってわけです。 まあしばらくは暇なんで、公称の週3回更新を守ろうと思います。 久々だしガツンとくるのがいいなあということで、 今日は TERENCE TRENT D'ARBY の "SYMPHONY OR DAMN" を書きます。 名前はそのまま読んで良くて「テレンス・トレント・ダービー」という。 熱心なジャンプ読者なら気付いてるかもしれないけど、 実はこの名前、「JOJOの奇妙な冒険」に敵として登場してる。 漫画では「テレンス・T・ダービー」になってるけどね。 この人はあのプリンスと並び称されていた人でやはり天才的な人なんだけど、 なんか素行が悪いらしい。そんなわけで質の割には売れなくて、 2001年には改名して出直したとか。 この"SYMPHONY OR DAMN"は1993年に出たサードなんだけど、質は良い。 ジャンル的にはロック、ファンク、ソウル、テクノを混ぜてゴスペル風味にした感じというか、 なんともよくわからないんだけど、格好良い。 この人はいろんな楽器をこなすんでアルバムの中でもギターやらピアノやら やってるんだけど、なんと言っても魅力的なのは声でしょう。 独特のハスキーボイスと黒人特有の伸びのあるファルセット、 それらが調和して、すごい存在感がある。 特に好きなのは、力強い2・3・6曲目、 長くはないが大曲の感がただよう9曲目、 渋いセンスの光る12曲目、哀愁漂う16曲目かな。 全体的に荘厳な感じがあるので、なんとなく冬に似合うと思う。 冬に打ち勝つ強さを求めてる人に、是非。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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