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こないだ(と言っても今年)、「イカすフレーズのネタ探すぜ!」
と思ってレッチリこと Red Hot Chili Peppers の "One Hot Minute" を聴いた。 やばいぜこれ!超かっこいいぜ! このアルバムが出たのは95年。 やばいなー、レッチリって”今”のバンドってイメージがあるんだけど、 なにげにキャリア20年ぐらいになるんだよな。 俺の感覚が遅れてるのか、レッチリが凄いだけなのか知らんけど、 まあとにかく、このアルバムは5年前ぐらいから持ってた。 持ってたんだけど、聴いた当時はあんまり引っ掛からなくて すっかりお蔵入りしてた。 んで、最近になって久々に聴いてみたら超かっこよかった。 以前に紹介した "Blood Sugar Sex Magik" の次の作品になる このアルバムは、ギターがいつものジョンじゃない。 デイブ・ナヴァロっていうホモギタリストなんだけど、 俺はこっちの方が好きだ。スピード感が最高だ。 適度にメロウな部分を挟みつつ、一曲目から ぶち切れててスピード感ある曲が続くが、 俺的に最初のハイライトは3曲目の "Deep Kick" だ。 どうやら世間では2曲目の "Aeroplane" の評判が良いらしいが、 俺は絶対3曲目の方がイカしてると思う。 ステレオ感を優先するミキシングも俺好みで大変よろしい。 そういう意味では、是非良いステレオ又はヘッドホンで聴いてほしいな。 あとこのアルバム、フリーのベースもかなり良い感じにキレてる。 5曲目の "Coffee Shop" ではラストにグレイトなソロが待ってるぞ。 アンソニーの歌も良いし、作品としての質は高いと思う。 メンバーチェンジとかあんま売れなかったとか、 そんなわけでバンド自身が封印したがってる感もある今作だけど、 今となってはレッチリの転換期にこんな名作もあったのだな、 と冷静に感じられる部分もあり、そういう意味でもファンなら聴く価値があるのでは。 今回はファン心理丸出しになっちまったな。 まあ良いか、ほろ酔いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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