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三度の飯より音楽三昧

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2006/06/26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
俺がデフレパードに出会ったのは中2ぐらいの頃。

当時ガンズから洋楽ロックに目覚め、
ヴァンヘイレンを朝聴きたいがために学校に遅刻して皆勤賞を逃し、
ジミヘンとツェッペリンの音楽が理解できなくて憤っていた頃、
デフレパードとの出会いのきっかけは、なんとジャケ買いでした。

なんというか、中学生男子がTシャツのデザインに選びそうな
このジャケットは狙い通り俺の心も捉えたわけですね。

それもかれこれ10年以上前の話になるけど、
このアルバムが出たのは19年前の1987年。
デビューが1980年だっていうから、相当古いね。

何しろ歴史の長いデフレパードだから、魅力や伝説を
語るといつまでたっても終わらないけど、
その中でも涙なしには語れないのがドラマーの事。
このヒステリアというアルバムの製作中、彼は事故で左腕を失った。

それ以前からドラミングに定評のあった彼の復活は、
誰もが不可能だと思ったし、ツインドラム説もあったそうな。
しかし、彼はシングルドラムとして復活した。
足で叩ける特殊セットを用意して、一人でライブを叩ききった。

ほんとに、このアルバムの彼の8ビートを聴いてもらいたい。
ここまで魂が入れられるか、というほど、気迫のこもったビートだ。
鬼気迫ると言っても過言じゃない。

彼に対するメンバーの信頼感は絶対的なものなようで、
このバンドはハードロックなのにライブの自由度が非常に高い。
ドラムとベースが底をキープして、ギターとボーカルが遊ぶ。
全員の信頼関係、特にフロントがリズム隊を信頼してる証拠だと思う。

80年代のハードロックだけあって、確かにいくらか古臭い部分はある。
でも、全世界で1000万枚以上売った実績は伊達じゃない。

バンドの結束を感じるもよし。
当時のレコーディング技術の粋を聴くもよし。
単純に、幾多の名曲を楽しむもよし。

名盤です。





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Last updated  2006/06/26 11:52:30 PM
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