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カテゴリ:旅・ぐるめ
皆さん、こんばんわ☆
新緑の緑も目に眩しい今日この頃・・・ 私は、この間の土曜日、山登りに挑戦してきましたよ~!! さあ、この山に挑戦です! じつは、この山・・・私がこの間、車で登ってきた山なんですよ・・・。 標高820メートルの山を、麓から登るのは大変そうだけど、でも、季節も良いし! 今回は、あえて、自分の足で挑戦してみよういう気持ちになりました。 ここからが登山口(鳥居は本宮山の砥鹿神社奥宮)です!さあ、がんばるぞ!! 標高820メートル程度の山だから・・・そんな大した事無いだろうと、ハイキング気分でペットボトルのお茶とカメラ、携帯程度しか持たずに登ったけれど・・・意外や意外! あまりのしんどさに息も絶え絶え・・・それに、何より・・・結構険しい岩が多いのにはビックリでした・・・!! ひえ~!!こんな崖っぷち、登れ・・・って言う訳~? 帰りは大丈夫かなあ・・・? この辺の石畳は、和歌山県の熊野大社に通じる、熊野古道みたいな感じがするね! そういえば、熊野も本宮(ほんぐう)とかあるけれど・・・ここの本宮山と、何か関係あるのかな・・・? と、調べてみたところ、『砥鹿大菩薩縁起』によると、 「奈良時代の、文武天皇大宝年中、天皇が御病気の時、 「公宣」卿(社家草鹿砥氏の祖)が、 参河國設楽郡煙巌山の勝岳仙人のもとに勅使として派遣されたが、 道に迷い、本宮山に踏み入った。 この時、砥鹿神が老翁の姿で出現し、助けたことにより、 文武天皇の勅願により、本宮山麓に宮居を定めた。 その時、清流に衣を流し、流れ着いた地に社殿を建てたという。」 う~ん・・・あんまり関係ないか・・・。 でも、他の文書で見てみましょう・・・。 『足助八幡宮縁起』には、 「当国寶飯郡大深山(本宮山)ト云山ニ、怪異者三ツ出来セリ、 一ハ猿ノ形、一ハ鹿姿、一ハ鬼軆」 つまり、猿は猿投大明神、鹿は砥鹿大菩薩、鬼は『熊野修験者』・・・ということなんだね・・・。 やっぱり、熊野と少し関係があったんだ・・・! それに、修験者の山というだけあって、山の空気がとっても清浄な感じがする・・・。 とっても、いい眺めでしょう? よ~く目を凝らしてみると、雲の下あたりに、富士山が見えるんですよ! (お写真をクリックして、大写しにして見てみて!!) ここまで来ると、あとひと頑張り!!もうすぐ頂上です! やった~!! 頂上の砥鹿神社奥宮に到着です♪ ここまで来るのに、2時間半かかったよ! 砥鹿神社奥宮の御神木のクスノキです・・・。 すごい神聖な雰囲気がします・・・。 ここのマイナスイオンパワーをたくさん戴いて、帰ろう・・・。 でも、日暮れまでに、たどり着くかな?途中の崖も、恐かったしな・・・ 足も、疲れてガクガクだ~! でも・・・不思議だね・・・ 山の不思議なパワーのお陰かな? 鳥さんのさえずりを聴いたりして、のんびりと降りているうちに、足取りも軽くなってきて、なんと、2時間弱で麓までたどり着きいてしまいましたよ! さあ・・・最後のシメは、ここの温泉に浸かって、足の疲れを取って、さっぱりしていきましょう! この温泉は、町営の「本宮の湯」といいますが、600円の入湯料と格安で、とっても清潔できれいな施設ですよ! 今は、まだまだ、筋肉痛が残っているけれど、でも、運動した後の心地よい疲労感が何とも言えず、気持いいんです! 気持もスッキリして、ストレス解消にもってこいですよ~!! Blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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