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テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:BW,Bs関連
…すいません、できるだけ試合を見たときとかに、
個人を批判するようなことはしないでおこう、とは思っているのですが。 今日の試合で、Bsの選手で、 ファンとして絶対に許せないプレーがあったので。 そして、その後の采配に対しても、許せない、 という気持ちがあるので、書きます。 --- 大炎上した川越投手に対して、ではありません。 彼は今日は、直球とカットボールしかストライクが取れない、 苦しい内容でしたが。 初回の日高の送球エラーではありません。 エラーしようとして投げたわけじゃないですから。 エラーをした日高に対して、 「いいぞ日高、お前は世界一のキャッチャーだ!!」と 叫びまくっていた、近くのMファンの親父に対しての方が許せない気持ちが強いです。 …ここの球場も、最西のように手を出さないだけマシですが、 性質が悪い人が増えたな…とまた実感したのですが そして、0-8という完敗の結果に対してでもありません、 当然、悔しいですよ、 でも、どれだけ一生懸命頑張っても、 技術の差が大きすぎれば、埋まらない溝ってありますから。 --- で、どうしても許せない、というのが。 このシーン。 Bs木元が フェアゾーンの三飛を打ち上げたのに、 一塁に全く走らなかったシーンです。 --- 人間は、歩けば、走れば必ず転ぶリスクがあります。 絶対に転ばない方法はただ一つ、 歩かなければ、走らなければいい。 --- 人間は、ボールを取ろうとしても、逸らしてエラーするリスクがあります。 絶対に逸らすエラーをしない方法はただ一つ、 そもそも、ボールに追いつかなければいい。 そうすれば、エラーは付かないでしょう、 ヒットにはなっても、チームはぼろ負けしても。 --- そういうチョンボとか、エラーとかは、見ていて歯がゆく、腹が立ちますよ。 でも… それは、 起こる確率は、技術の上手・下手には左右されますが、 でも、決してわざとしたプレーではないし、 全力でプレーした結果です。 だから、まだ見ていて悔しくても、歯がゆくても、 まだ我慢できますよ。 --- でも。 フェアフライ打ったのに 走らない、っていうのは、 全力でプレーしていない証拠じゃないですか。 風の強いスタジアムですし、 相手がプロ野球選手だ、といえども1~2%は失策の可能性があるんですから。 …でも、打ったら、一塁に走る、っていう 最低限のことをやらなかったら、 落球しても三ゴロで、アウトになります、 一塁に生きる確率を0%になる、 可能性を放棄しているわけじゃないですか。 そんなことをする選手が、 果たして全力でプレーしている と言えるのでしょうか? --- そして、許せなかったのが、 指揮官が、そのまま守備に就かせ、 試合に出し続けたこと。 …全力プレーしない、という姿勢を見せている選手を なぜ試合に出し続けないといけないのか? 士気に関わるやろ、ってか これじゃ選手の士気が上がる訳ないやろ(-"-)/ --- 夜、残念チャラ夫会で、 Dファンのシクレさんと話していたのですが、 Dだったら、交代は当然のこと、 高い確率で、ソッコー二軍行きだろうね と話していました。 …まぁ、そうでしょうね、 そうじゃないと、毎年優勝争いするような チームは出来ない、と思います。 --- とにかく、そういった1つのプレーからも見えたように、 きっと今のBsは ただ漠然と試合をこなして、 ただ漠然と戦っているんやろうなぁ… と感じたシーンでした。 --- 以上、ボロカスに木元選手のプレーを叩きましたが、 私は、決して木元選手が嫌いなわけではないですよ、 F時代に見せてくれたような、 長打力を秘めたバッティング、綺麗に中前打等を打てるセンス、 二塁、三塁を守れるユーティリティなところ… 期待できる選手だと思っていますし、 こういった選手が成長してくれないといけない と思っています。 ただ、言いたかったのは、 どんな選手であれ、 今日のような怠慢プレーを見せた選手は、 ペナルティの意味で試合から外すべき ということです。 「一塁に走る」という、 最低限のやるべきことで、 やる気にさえなればできることを怠ったわけですから。 …例え今日、同じプレーを後藤ことチャラ夫選手が見せていても、 同じように叩いたつもりです。 --- ただ、今日見ていて救いだったのは、 代打の牧田選手の安打です。 完全にタイミングが外されながらも、 初球を何とか振ってファールして、 2球目に喰らいついて、何とか三塁線の緩い当たりで内野安打を放ったシーン、 与えられた数少ないチャンスを、 何とかして、必ずものにするんだ!! という気持ちが伝わってきたシーンでした。 --- 上に「Bsはただ漠然と…」と書きましたが、 決して、それは全員ではないと思います。 きっと、それは与えられるチャンスが少ない選手こそ、 「何とかしてものにしよう!!」という気持ちは強いと思います。 だから、 指揮官は、そういった選手達に、チャンスをもっと与えて欲しい、 というか、 同じ機会を与えるのなら、 怠慢を見せた選手にではなく、 他の選手に与えて欲しい、 それでこそチームは成長するでしょう? というのが私の意見。 --- 明日も、懲りずに試合見に行きます。 明日は外野席です!! 明日こそは、今日みたいに、 応援していて、悲しい気持ちになる… なんてことがないように、期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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