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Nov 26, 2007
テーマ：サッカー Ｊリーグ♪(3954)
カテゴリ：サッカー関連（全般）
さて、昨日の山口素弘選手以外にも、
今日、横浜FCの、来季契約非更新選手が発表されました。 コチラ 一人ひとり、私個人の、思い入れ等書いていきます。 --- 背番号７ 吉野智行選手 あれは、1年前の1月（だから約2年前）ですね。 こんなこと書いた翌日に こんなことあって。 だから、ひそかに応援していた選手だったんです。 で、その年の年末のサカダイに。 ある編集者の方の編集後記に、 「ある選手から、『あの時はお世話になり、ありがとうございました、 このたび無事に…』というメッセージが届いた」 とか、書いてあったんです。 具体名は、伏せていましたが。 その編集者の方は、ちょうど1年前に、進路が決まらなかった頃の 吉野選手に関する記事を書いた方でした。 昨年の昇格のかかった鳥栖での試合等には、ベンチ入りしてないにもかかわらず、 出場停止の小野トモキチとともに現地に駆けつけて…。 きっと、もし同じ職場で接していたら、 人間的に尊敬できるタイプなのでは？と私は勝手に思っていました。 …だからこそ、昨年は外から来ていきなりチーム副キャプテンでしたしね。 今後、きっとトライアウト等参加されるでしょう、 いい進路・チームが見つかるよう、祈っています。 --- 背番号１５ 坂井洋平選手 鞠ユース出身のレフティ、2年前の夏に親会社が変わり、 チーム方針が、育成から即昇格を目指すことになり、大リストラの大なたが振るわれました。 中には、ユース卒、高卒1年目で解雇される選手も多かった中、 唯一ユース卒1年目で残ったのが、坂井選手でした。 昨年は、ゲームの終盤の左サイドの守備固めとして、 シーズン終盤は北村でしたが、序盤～中盤あたり、出場していましたよね。 …まだ２１、もう少し長い目で見てあげれば、と思うんですけどね…。 --- 背番号１６ 薮田光教選手 今のチームで、唯一のJFLの横浜FCを知る選手だったんですが… かつては、確か横浜FCから初めて上に引き抜かれた（→J1神戸へ）と思うんですが、 （遠藤マサヒロ選手の方がさきだったかな？） 今年、縁があって、戻ってきてくれましたよね。 思い出すのは、今季開幕戦です。 右サイドで出場した薮田選手、対面の相馬選手に序盤は蹴散らされましたが、 徐々に、持ち前のしぶとい、労を惜しまない守備で、静かにしていきましたよね。 --- 背番号２２ 秋葉陽一選手 …今年で思い出すのが、ホームでの磐田戦、 私はテレビで見ていたのですが、前田遼一と競り負けてしまった、失点シーンの起点… でも、昨年は、要所要所で、キーとなるプレーを見せてくれました。 例えば、第2クールアウェイ神戸戦。 トゥイードの日本ラストゲーム。 でも、相手のガシガシプレス＋MFの飛び出し（パクカンジョとか）に ウチのDFが裏取られまくって、後半はチンチンにやられ防戦一方に。 そこで、当時の監督・高木琢也氏は、 スピードの無いトゥイードを、情を絶って、交代、 秋葉選手を入れました。 難しい局面での途中交代ながら、無難にこなした秋葉君。 その他にも、第4クール？8月のアウェイ札幌戦、 早川の負傷離脱の穴を、先発出場でよく埋めてくれました。 --- 背番号２３ 岩倉一弥選手 名前を見つけたとき、フロントは、バカを通り越して・・・・か!!と思いましたよ、 ここのところ2戦、新潟戦と名古屋戦の試合内容見ていたら、 そしてまだ22歳という彼の年齢考えたら、 契約非更新なんて、ありえません!!（－″－）／ 本当に、いいプレーしていたのになぁ、1対1も強くて… 思い出す試合は、2つ。 1つは、昨年の4月湘南戦。 目の前で、スネをスパイク裏で削られて、骨折してしまったシーン… …だから、それから復活してくれたことが本当に嬉しかったんです。 そして、もう1つは、 今年のホームG大阪戦。 早川黄色2枚退場による、システムチェンジに伴い、右SBに入ったのですが、 守備はほぼ完璧、出色の出来でした。 …クロスがしょぼかったんですが、でもそのクロスのクリアがCKを生んで、 それが同点ゴールを生みましたからね!! …本当に、ここのところの活躍を見たら、 今後の横浜FCのCBを安心して任せられる逸材だと思っていたのに…。 --- 背番号３０ 小村徳男選手 山口選手と同じように、やはりチーム若返りのためなんでしょうね… 昨年の途中加入以来、その身体を張ったディフェンス、高さで チームを後方から支えてくれました。 …今季は、少しスピードでやられてしまうシーンをちょくちょく見ました、 アウェイ川崎戦とか… …でも、その高さは今季も健在でした、 初勝利の、ダービー、早川ゴールのアシストは、オムさんのヘッドでしたね!! --- そんな、一人ひとりへの思い出をツラツラと書きましたが、 やっぱり、それ以外にもあって、全ては書ききれません。 今回、こういう形で横浜FCというチームからはさよなら、という形になってしまいましたが、 一人ひとり、皆さんの今後の、サッカー人生に限らず 人生が、幸多からんことを祈ります。 そして、サッカーを続けたい、という意思のある選手には、 良い行き先が見つかって、そこで活躍できるよう祈っています。 --- そしてそして。 結構サッカー界（っていうか、Jリーグ、ですか）では、 契約非更新から、再契約を勝ち取るというケースもちょくちょく見られます。 本当のことを言えば… そんなケースに当てはまって、 横浜FCの選手として、来季もピッチに立っていてくれれば… …それが一番嬉しいのですが。 --- …これで、7人ですか、契約非更新。 …スポーツ紙では10人とか言われていましたからね、 第3弾とかあるかもしれませんね。 …やっぱり、この時期は寂しい季節ですね…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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