|
テーマ:プロ野球全般。(13398)
カテゴリ:BW,Bs関連
さて。
あと18日でパリーグ開幕ということで、 今季の予想を、書いてみようかを思います。 --- …の前に。 昨年の予想の答え合わせを。 こちらに書いた、約1年前の日記ですが、 予想 実際 1 M → F 2 H → M 3 Bs → H 4 L → E 5 E → L 6 F → Bs な・なんじゃこりゃぁ(-″-)/ ということで… ここまで豪快に外すと、かえって気持ち良いですね…(^^) …まさか、最下位予想チームが、優勝しちゃうんですからね…アハハハハ(^^)ゞ (↑開き直り、というか逆ギレ) 申し訳ありませんでした!!! --- さて、それは置いておいて、今季の予想ですが、 昨年のシーズン終わりでは、今季はEが1位では? と思っていたんですが、 今季のパリーグのフロントワークの中で、 非常に不気味なチームが出て来てしまったので、そこを1位に押したいと思います。 --- 予想は… 1位 L 2位 Bs 3位 E 4位 M 5位 H 6位 F ではないか、と。 私なりの考えを書いていきます。 --- まず1位に予想したL。 私は、野球は投手力、と思っています。 そして、今季、最も効果的な、というか 完璧に近い補強をして見せたのは、Lだと思います。 具体的には、石井一と、岡本。 昨年、17勝投手涌井という絶対的なエースがいて、 二桁勝てる実力がある、岸と西口の2枚も堅かった、 ただ、4枚目がいない、というのが課題でした。 そして、抑えに回ったグラマンは安定していた。 左の中継ぎ、三井&星野は、計算できる投手です。 ただ、右投手で勝ち試合に投げさせる セットアッパーがいない、ということが課題でした。 このことを考えたら、石井一と岡本の補強は、 ポイントを抑えた、完璧なものだ、と思うんです。 --- 打撃面では、昨年痛かったのは、片岡の出遅れと、赤田の怪我だったと思っています、 彼らが常時出て、足でかき回されたら… …そして、そういう野球にシフトしようとすれば、すぐに出来る、チームの風土。 そして、忘れてはいけないのが パリーグNo.1捕手が、しっかりと固定されていること。 (↑記者が野球をちゃんと見ていたら、ゴールデングラブに里崎はありえません 笑) --- ということで、1位をLにしてみました。 …不安材料は、監督、ベンチワークの力が未知数なことですが… …ただ、意外とまともなんちゃう?という予感があったので。 台湾での指導経験もありますしね、渡辺監督は --- 2位のBs。 某新聞系と同じ大砲系の補強は、散々叩く人がいますが、 例えば、昨年、大砲をそろえたGは優勝してますからね。 そして、もし、仮に、'04年のBW監督だった伊原氏や、 Mのボビーが監督だったとしたら、 今年の補強は完全なミスマッチで、フロントのおバカ!!と思いますが、 コリンズは、動かない、走らない、という監督。(←リスク低減、というこれも作戦の1つです) その作戦である以上、出塁率が高くなる、大砲系を集める、というのは チームの戦い方と、補強の方向性としてはあっていると思うので。 --- あとは、クローザー加藤大の不安定さがちょっと…気になりますが、 計算できる左の中継ぎが3枚いる、これは大きいです、恐らくパで一番でしょう。 右で本柳の次に、もう1枚欲しいとこなんですが、 中継ぎ・抑え陣は、パの中で1,2を争う層の厚さですから。 先発も不安点は、ローテに入ると予想される投手のうち、 金子、岸田、中山といった当たりは、プロ通算で2桁していない投手で、 彼らが今年二桁勝てるのか?という未知数なところですが、 そんなこと言い出したら昨年のM成瀬は、全く同じで、通算5勝の投手でしたからね。 未知数な分、伸びしろも大きいでしょう。 --- そして、Bsで忘れてはいけないのは… 五輪期間の、選手のマイナスが無い ということですね。 選ぶ人が「政治屋」ですからね。 世間の関心をいかに引くか、ということで考えると、 同じ能力であれば、悲しいですが、人気の無いチームのBsからは選ばんでしょう。 --- 3位・E 昨年後半の一場の安定と、昨年徐々に見られた岩隈の復調ぶりを考えたら、 田中・一場・岩隈の3本柱が立った、と思っていいと思います。 …ただ、3位に下げた理由は… 福盛の抜けた穴が埋まらず、苦労するんじゃないか?と思ったからです。 昨年後半、守護神に抜擢された小山は本当に安定していました。 ただ、彼が今季もし安定していなかった場合、だれが代わりになるのか? また、抑えが固まっていても、セットアッパーを誰にするのか? それを考えると、福盛の抜けた穴って、非常に大きいのでは?と考えたので。 --- …まぁ、今季で監督が集大成と言っていますし、 中継ぎはスクランブルで臨むんでしょう、 谷間の先発と、中継ぎスクランブルで… …長い目で見たら、投手の故障者は増えると思います、かつてのS時代と一緒で。 それがあったから、90年代後半のSは日本一にはたびたびなれても、 1位→4位、を繰り返した、安定しない戦いぶりだったわけで ただ、今年1年に絶対に結果を!!と考えて、そういう「非情」な采配が出来る人、ですからね。 だから、恐らく今年は結果が残るでしょう。 --- 4位・M 昨年の成瀬は16勝1敗と、素晴らしかったです。 ということは… 仮に今年の成瀬が15勝5敗と、素晴らしい成績残しても、 貯金が5減ってしまうということです。 まぁ、当然その分を、昨年不調だった清水直、久保、小野あたりが勝てば埋まるんですが、 で、もう1つの問題は、彼らのうちの1枚が、後ろに回るのでは?と思うからです。 具体的に言えば、コバマサの代わりになるのでは?と。 薮田、藤田の抜けた穴は、荻野、川崎で埋まるでしょう、十分に。 ただ、クローザーのコバマサの代わりと、 昨年荻野・川崎が務めたポジション・右左中継ぎの2番手は誰が務めるのか… …それを考えたら、恐らく先発の1枚を後ろに回すんじゃないかな?と …そうしたときに、大嶺が大きく成長しても、それでようやくチャラになる状態、 残念ながら、チーム力をプラスにしようとすると、 非常に厳しいと思います。 まぁ、昨年2位だったわけですから、チャラに出来れば2位になれるチーム力、とも言えるのですが。 --- もう1つは、昨年感じた西岡、里崎の代わりがいない、ということ 代わりの選手との力量の差は歴然でした。 彼らに怪我があったとき…というのもありますし、 怪我がなくても、彼らは確実に北京に呼ばれるでしょう。 …その間、苦戦するのでは?ということです。 --- 5位・H 私の気持ちが≠というのもありますが、 5位にした理由は、 このチームは、先発投手は補強できましたが、 本当の補強ポイントは、捕手と中継ぎ投手だと思います、 そこが補強できていないんじゃないのかな?という思いが強いからです。 …おそらく今年もE,F,L,M戦では足で引っ掻き回されるんじゃないのかな…?という考え。 あと、外野手も、二遊間もバックアッパーが薄いこと、 そして出たときには、レギュラーとの力の差が大きすぎるというのもあります。 小久保の代えは、成長した松田で埋まりますが… 多村、川崎は呼ばれるでしょう、北京に。 その時に、どう戦うのか。 --- ただ、このチームは、抑えが磐石ですからね。 …あとはそこまで、どう繋ぐのか? 実績ある投手は多いですよ、左は三瀬とか篠原とか、右は柳瀬、藤岡? …ただ、どの投手も一時期ほどの強さに欠けますよね。 --- 6位・F 6位にした理由は1つで、 ダルに何かがあった瞬間に、このチームはAクラスは無くなるなと思ったので。 あと、藤井の補強は、効くと思います、先発が駒不足でしたから、 ただ、使い勝手の良い中継ぎだった、 押本、橋本、萩原といったところを放出しちゃいました。 抑えのMICHEALは、昨季前半ダメでも後半立ち直りました。それは良いんですが、 そこに繋ぐまでの中継ぎが…大丈夫かなぁ?(特に左) というのがありまして。 …で、6位に予想。 --- あ、中田君ですが、私の予想は、 1年間我慢して使い続ければ、25本はHR打てるかな、 ただ、打率は.190、三振は150くらいするかな?と。 でも、長い目で見たら今年我慢して使い続ければ、 来年、再来年あたりにはとんでもないスラッガーになりそうな気がします。 梨田さんはそういう育成が上手な監督さんですからね。 ここ2年ほど、Fは結果は最高でしたが、少し無理をしすぎて チーム力が疲弊したかな?というのを感じるので、 ここら辺で、チーム力をつける戦いのために、1年は投資するんじゃないかなぁ? とも思いました。 --- さて、そんな感じで好き勝手予想してみましたが、 相当な穴狙いで考えてみました。 …まぁ、黙っていても結果は7ヶ月後には分かりますからね(^^) 今年も、そういう楽しみに追われる日々が近づいています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[BW,Bs関連] カテゴリの最新記事
|
|