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カテゴリ:BW,Bs関連
いやぁ、連敗が止まらんかったらどうしよう、
被3タテだと、Mも絶好調だから、ちょっとしんどいな・・・と思っていたのですが、 今日は、金子君が本当に良くやってくれました!! Bs勝利、連敗を2で止め、今週勝ち越しを決める!! やはり、1週間6試合あったら、最低3試合は先発が6回位まで試合を作ってくれないと、 後ろの投手の負担が増して、壊れていきますからね… それを考えると、近藤君不調に陥った変わりに、金子君の復調は本当に大きいです!! 小松・金子・山省だと、試合を作ってくれるメドは立ちますからね。 …オルティズも、ツボにはまれば淡々と5回は抑えてくれるんですが、 ちょっと悪い時が、ワンパターンになって打たれるので… あと、中山君は、先週の突然制球乱して崩れた、 あの怖さがありますからね… …岸田君が戻ってくれば、彼はそういう「試合を壊さない」という点では 安心してみていられる投手なんですが… 復帰は、まだもうちょい先なんでしょうかね… --- すみません、話逸れました。 今日の試合について言えば、いやぁ、本当に大きいです、 3タテくらうと、取り返すのに時間が掛かります、 2勝1敗を3回繰り返さないと、チャラにならないですからね… それにしても、今日は本当に金子君が素晴らしかった~、 今季開幕戦を髣髴とさせてくれるようなピッチングでした!! 一時期のスランプからは、脱出できたかな?と思います!! そして、もう1つ素晴らしかったのが、結果論になっちゃうかもしれないですが、 内角を上手に使った、前田君のリード!! 内角に直球を見せておかないと、 金子君の武器・外角に放る緩いチェンジアップ、そしてカーブが 活きてきませんからね!! --- で、ちょっと今日印象に残った、気になるシーンがありました。 それは、このシーン何ですが、 Lナカジの第3打席、中島が完全に体勢を崩されて、 バットの根元の上っ面に球が当たり、力の無い二飛に打ち取った シーンでした。 …昨日の山省が奪ったクロスファイアでの見逃し三振でも感じたのですが、 やはり、ナカジの弱点って内角、 攻めるとしたら、絶対に内角ですね…!! その前の打席でも、結果安打は打たれましたが、その2球前、 インコース低めの直球は、ストライク見逃し三振、という判定でもおかしくない 絶妙の球で、ナカジは全く反応できませんでしたから… --- で、右投手の右打者内角インスラ攻め…で思い出すことがありまして、 それは、4月にNHKの中継、E-Bs戦で、解説の伊東勤さんが、 カブレラに関して、昨季のことを言っていたコメント。 「昨季、Eが真っ先にカブレラに右投手がインスラ攻めをしてきて、 それをカブレラが打てなくて…」 という話。 …それを思い出したので、 今季のLナカジの、チーム別対戦成績を見てみました 対Eでは、ナカジはHRを1本も打ててない!? しかも打率は.300あるけど、他のチームよりは確実に抑えている!! --- …書いていることは、あくまで推論でしかありません。 ただ、カブレラ相手に徹底してさっき攻めてきたチームが、 今季、ナカジにも同じ攻めしていたとしても、 これは全く不思議でもなく… しかも、それが効果ありそうなくらいの、 好調のナカジが完全にタイミングを外された打席でしたから… ・・・手痛い一発をナカジにくらって、9連敗してしまったBsですが、 敵の弱点はドンドン衝いて行って、 内角攻めは怖いかもしれませんが、恐れずに行ってほしいと思います。 --- それは、対Lだけに限らず。 明後日からのM戦、好調のチームですが、 例えば、今江なんかは完全に左足の踏み込みで打つタイプです、 だったら、踏み込ませないためにも内角攻めは必要でしょう。 ベニー、オーティズといったあたりも、 内角は窮屈な印象がありますから… …ぶつけろ、なんて野蛮な非紳士的なことを言っているわけではありません。 ただ、相手の弱点を衝いて、抑えて欲しい、と言っているだけです。 …逆に、内角にツボがあって、かつ今ネ申モードの大松相手に、 内角のストライクゾーンで攻めたら、それは自滅行為ですから… 彼には、ちゃんとボールになる内角で攻める、とか。 (彼はローボール強いから、ワンバウンドになる変化球振ってしまいますからね。 また、内角側足元に曲がる、右投手のスライダーも振ってしまうので、 それを期待するべきでしょうね) --- さて、気がつけば楽天もロッテも1ゲーム差、 つまり、4位と1ゲーム差まで詰まってきました!! この7月が、脱落チームが出てくる最初のヤマ場だとは思っています、 何とか、3位争いにくらいついていけるよう、 今後もBsには期待しています!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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