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Nov 25, 2008
テーマ：サッカー Ｊリーグ♪(3954)
カテゴリ：サッカー関連（全般）
…噂にはなっていましたが、ついに今日正式発表されましたね。
横浜FCの都並監督、解任 --- 先週の土曜日に見に行ったサッカーは、 チームの連動が見られ、主に左サイドを中心に攻めて、という攻めの形もしっかりしていましたし、 見ていて楽しいサッカーでした。 それは、評価します。 …ただ。 そこにたどり着くまでに、時間がかかりすぎましたね… …ある程度メンバーを固定しないとチーム戦術も固定できないのに、 試合毎にメンバーを入れ替えて…。 …で、3年計画、という割にはベテラン選手をずっと偏重起用して。 開幕後は好調でしたが、 あれはアンジーの個人技での得点＆中盤もDFラインも崩壊しながらも 中央でヤマタクやエリゼウ達が孤軍奮闘して、 ようやく勝っていた、というものであって、 連動した攻撃とか、無かったですからね… --- 見ていて楽しいサッカー、それは大事でしょう。 勝利至上主義、ではなく、プロだから見て楽しいサッカーも大事でしょう。 …でも、私としては、 例え守備偏重で、面白く無い、と評判が立っていましたが、 誰かが攻めあがったら、そのポジションには誰かがカバー、という 戦い方が徹底していた、'06年高木横浜や、 '07年夏ごろ、解任直前の4-1-4-1の方が、 やりたいサッカーが伝わってきて好きでした。 …まぁ、高木横浜は、対症療法的なサッカーで、 対戦相手の良さを消しにかかる、ということに徹したやり方だったので、 それよりはどんな相手でも、自分達のサッカーを貫く!!というような、 例えば'06の大木監督率いた甲府のようなサッカーなら、 結果出なくても、ほれ込むとは思うんですけどね（＾＾； ただ、こういうサッカーをする、という 姿勢が伝わってくるサッカーの方が好きです。 --- それに対し、都並監督の今年のサッカーは… …それが、伝わってこない試合が多すぎました… ちょっと中途半端、でしたね… --- でも、全てを否定しているわけではありません。 恐らく今季後半は、来季を見据えて若手に切り換えていっているのでしょう、 で、今のスタメンの、若手とベテランの比率は、 ちょうどいいところに落ち着いているとは思っています。 ベテランはアツ、ヤマタク。 若手で両SBの太田、吉田といった攻撃センスある運動量ある選手、 ボランチの八角君も、運動量で渋く効いていましたし、 昨年のJ1経験者の、ナンチャン、根占君。 …このままのメンバーで来季も戦えれば、本当に楽しみです。 --- なので、監督交代よりも、チームに望むこととすれば、唯一つ。 今季こそは選手大量解雇、選手相当入れ替え、というのだけは 勘弁してもらいたい ということです。 …せっかく1年かけてチームが出来かけてきたのに、 ここでまた大量に入れ替えたら、また1からやり直しですからね… …例えば、アンジーのような外国人FWは、いざとなれば 補強ですぐに雇えるからいいと思うんですよ、替えもいると思うので。 ただ、上に書きましたナンチャン、根占君、吉田君、太田君、 彼らは絶対に残ってもらわないと… …毎年、きりすぎて失敗している横浜FCのフロント。 …今年こそは、ガマンを覚えて欲しい、と思います。 --- でも、新監督はどなたなんでしょうね… …この間のスポニチでは、反町監督、という噂が出ていましたが… 北京五輪では結果出ませんでしたが、 代表は、チームを熟成できませんからね… 反町さんなら新潟時代は4-1-4-1を良く採用していた印象があります、 サイド攻撃で魅せるサッカーを見せてくれるとしたら、 楽しみだなぁ…と。 …ただ、「１」のボランチが決まらないと、なんですが。 でも、トップ下に根占君とか入ったら、また覚醒してくれそうで、 想像しただけでもワクワクします（＾＾） --- まぁ、新監督は、決まったらまたここに書きたいと思います、印象を。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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