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…すみません、相当しばらく更新サボってました…
…気がついたら先月まるまる更新していなかった、ということは… Bsのキャンプが始まって、終わってもーてるやん!! …という字のフォントを赤くする、タグの入れ方も忘れてる 汗 --- …一応元気にはしていましたし、 生焼け牡蠣が原因と思われる、ノロウイルスで一昨日発熱で昨日まで寝込んでいました) そこまで忙しかったわけではないですし、 スポーツ紙等は追っかけていたのですが、 なかなかブログを書こうという気になれず。 …そんな日が続くと、何の話題でまた書いたらいいかが分からず。 …で、今週末にJが始まることに気がついて、 3月に入ってから書こうか、と思っていたら…ノロウイルス(ToT) …皆様も、くれぐれも生ものにはお気をつけ下さい。 --- で、私は今岡山に住んでいるんですが、 2日に1回くらいですか、朝のNHKのニュースの地方版になると、 ファジアーノ岡山というチームについて触れることが多くなってきました。 恐らく現時点では全国的な知名度はほとんど無いでしょうから補足しておきます、 今年から、J2に昇格して、戦うことになったチームです。 …JFL時代?地方リーグ時代?には元横浜FCのジェフェルソン選手とか在籍してました。 …私としては、当然気になるチームではあります。 育った町、県のチームですからね。 …ただ、できることなら もう少し早く、岡山にチームが出来てくれていたらよかったのに… というのが残念でした。 …というのも、プロスポーツの本拠地を置く時に、 本拠地の人口っていうのは、結構重要な要素だと思うんですよ。 …お客さんを多く呼ぶには、人口多いほうが有利に決まってますから。 で、岡山県って、南部に人口が密集していて、 岡山、倉敷という2つの隣接市で大体100万人近くの人口があるんですが、 人口という点ではそれよりも少ないチーム、 例えば甲府とか山形とか水戸とか鳥栖とかといったチームが、10年以上前からJ会員だったのに比べると、 出遅れてしまった印象があるんですよね… ただ…チームが東の隣県に移ってしまった、という経緯もあるんですが …まぁ、あのころのJは、かなりバブリーな経営でしたからね。 …それに比べたら、今はそれなりの身の丈経営、 経営規模なりの目標を持って戦う、というのが浸透しましたし、 苦しい中でも耐えて、運営が軌道に乗ったというチームの良い例も あの頃に比べれば大幅に増えましたし。 (そこが上手くいかないと…悲劇は少ないほうが良いので。) 今の方が長期的には経営がやりやすいでしょうから、 だからこそ長持ちしてくれるでしょうけれどもね。 --- …岡山という地は、実は結構本社を置く有力な企業も多いんです。 ベネッセとか、林原とか。 例えば、徳島が大塚製薬という1つの大きな会社の後ろ盾があって、 J2に入会できたような例もあったわけですし、 だから、もう少し早く出来てくれていたら、嬉しかったなぁ、という気が強いです。 …ただ、なかなか盛り上がらなかったという理由、 岡山という地に住んでいると分かる気がします。 というのは、住んでいると実感することなんですが… 岡山という土地は、一言で言ってしまえば中途半端な印象がある、 と書いたら語弊がある書き方ですが、 あまりにも周囲を個性の強い地域に囲まれてしまっていて、特色が出しにくい土地柄 なんですよ。 東に行けば関西圏。 西に行けば広島で、広島は中国地方で一番!!という意識が強い土地柄。 南は四国で、四国というのも、本州と違う、というアイデンティティが強いんですが、 それらに囲まれてしまった岡山は、なかなか特色が出しにくいし、 あまり個性を出しにくい ところがありまして。 それら隣接地域からの人の出入りも多いですからね。 --- でも、本当なら、 そういった、日常で「劣等感」というか「マイナー感」を味合わされている地域こそ、 スポーツで強いチームができた時、人々が心のより所にできるし、 熱狂できるんですけどね。 …例えば、関西のように人口は多くないし、言葉も全国区ではないけれど、 でも、サッカーでだけは負けない!! みたいな。 --- この間、テレビで某番組を見ていて、 栃木弁、打倒茨城をネタにしている、昨年M-1で5位?のU字工事というコンビのネタで、 こういったのがありました。 ちょうどこんな感じで、近場のチームとの対戦ほど、 燃えるものはないですからね。 (注釈:決して栃木が上か下か、茨城がどっちだということを言いたくて、例に出したのではありません) --- 隣県でも、香川には地域リーグのチームがありますし、 鳥取にはJFLでJ準加盟の、元横浜FCの吉野選手がいて、昨年小村選手が現役引退した鳥取があります。 例えば香川とは瀬戸大橋ダービーだとか、鳥取とは陰陽ダービーとか、 そういったのが、まずはJ2の舞台で出来るように、 岡山には是非、長続きして欲しいなぁ、と思っています。 --- でも、直近は、 4月12日に、岡山でも横浜FCの試合が見れる!!(^^) という喜びなんですが。 …日曜日なのに、ナイトゲームなのが残念。 --- 話いきなり大きく変わって。 オフシーズンなので、昨季のBsの躍進をyoutubeとかで見ていたんですが、 ある日気がついた、めっちゃ細かいこと。 昨年9月10日、vsM、9回裏ローズ逆転サヨナラタイムリーの試合。 …4分10秒過ぎの、ローズのタイムリーの瞬間は何度見ても良いもので、 で、何回も見ていて気がついたのですが。 …2分過ぎのシモヤマンの四球のシーン。 代走森山選手の、絶対にやってはいけない ボーンヘッドがあったんですね!? (なぜか帰塁する森山選手が映っています) …こういったのがチャラになって勝ってしまったんですから、 当時は、Bsは本当に勢いに乗っていたんだなぁ と。 --- あ、別に森山選手が嫌いだ、とかいうことではないです。 期待しているので、書いてみただけです。 彼の足は本当に魅力的で、Bsにとっては恐らく初めて、足で引っ掻き回せるタイプの選手、 それだけでチームを勝利に導ける選手だと思っています。 これで、代走で1塁に起用されて、マークされる中でも盗塁成功できるようになったら、 代走としては完璧なんですが…というのが課題ですよね。 で、だからこそ、彼が打てなかろうが、 多少守備の捕ってから投げるまでが遅かろうが、それは仕方が無い、と思って見ていますが、 足で食っていける選手の、走塁ミスは、絶対にやってはいけないと思うし、 コーチの方たちも妥協せんと叩き込んで欲しいな と思ったので書きました。 --- ま、ポジティブに考えれば、この日のミスを生かした結果が BsがCS初出場を決めたこの試合 ニコニコ動画での 3分過ぎからの決勝点のシーンで見られた、好走塁に繋がった、 ということになるんでしょう。 --- それを考えると、今季Bsが高波選手を補強したのは、正しかったのでは? と。 足で食ってきた選手の存在で刺激を受けたり、アドバイスを受けたり、 ミスをしたら起用されなくなるかも、という競争意識が生まれることで 森山選手ももう1回り成長できるかもしれませんから。 別に、補強した選手そのものが活躍しなくても、 その補強が刺激になって、 従来いる選手が大きく成長してくれれば、その補強は成功といえるでしょうから --- こんな感じで、また気がついたことをテキトーに書いていこうと思います。 …シーズンが始まれば、観戦試合の結果とかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 4, 2009 09:07:08 PM
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