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テーマ:プロ野球全般。(13396)
カテゴリ:BW,Bs関連
久々に、NPBネタ・Bsの話で書いてみようかと思います。
今日、OP戦だったようですが、 投手陣大炎上で、大敗したようです。 …打てていないのも、ちと気になりますね。 …小瀬君も不振で下に落とされちゃいましたし… --- でも、今日の試合で少し良い意味で気になったことが。 鴨志田投手が、公式を読むと腕を少し下げて安定してきたみたいで、 それも楽しみではあるのですが、 ボーグルソン投手、先発で炎上したのですが、 3回1/3の投球で、三振を6個奪っている ということです。 …10個のアウトのうち、1つは盗塁死ですから、打者を抑えてのアウトは9つ。 そのうち、2/3に相当する6個が三振。 --- 過去2試合のボーグルソン投手の投球結果を見ると。 2/28、3イニング、先発で奪三振2 3/6、2イニング、中継ぎで奪三振3 ということで。 オープン戦通算で言うと、 8回1/3イニングで11奪三振!! 奪三振率、11.88!! ということになります。 …先発投手としての登板が、3試合中2試合なのに。 --- …彼は、先発投手向きではなく、 やはり、後ろで、中継ぎで投げた方が良いのではないでしょうか? …クローザーではないですよ。 防御率7点台では、今のままではD-Kat以上の大炎上・ベギラゴン状態ですけど。 イメージした使い方が、 昨季のMのシコースキーのような使い方。 テレビで見ていて上手いな、という使い方を昨季2,3回テレビや実戦で見たのですが、 例えば、この試合。昨年7月15日、M-Bsで福浦サヨナラ安打負けの試合。 9表、同点の場面で一死三塁、代打牧田の場面で、 川崎に替えてシコースキー登板。 …牧田はボール球の高めの速球に手を出してしまい、 ポテンヒットを期待したが惜しくも結果右飛、ライトサブローでは走者帰れず。 というようなことがありまして。 こういう使い方が、ボーグルソンには向いているのかなぁ? と。 …右打者を相手とした場面で、 持ち前の球威を活かして三振か内野フライを取りたい場面、 内野ゴロでも打たれてはダメな場面で使うのに適しているのでは? と思っています。 制球力で勝負の打たせて取るタイプの投手だと、 高いバウンドのゴロを打たれやすいですからね。 …そして、そういうゴロを打たれてはいけない、というか そういうゴロも、安打打たれても、同じくらいの痛みの場面がありますから。 --- まぁ、そういうケースで使うとしても、 そういうケースは来ても10~15試合に1回くらいでしょう、場面的に。 それ以外では、接戦ビハインド、もしくは 大差リードの場面で使う、セットアッパーではない中継ぎだと、 大炎上の予兆がする、乱調気味の日でも、被害は軽く済みますよね。 --- もちろん、中継ぎで使うのであれば、 気をつけないといけないのは、 肩が出来上がるまでの投球数、時間がどれくらいで済むタイプの投手か? というのも重要ですし、 たくさん投げて、時間がかかるタイプなら…先発で使うしかないですね… …非常に使いにくいタイプですが。 …右のセラフィニ状態というか。 --- そんなことを、中継ぎに関しては感じてしまいます。 先発投手陣が仕上がり順調なんですが、 中継ぎが、昨季後半の不調を引きずってる感じで、オープン戦結果出ていないんですよね。 …だからこそ、余計に中継ぎが気になるんでしょうね。 私は、平野佳君は、Lの絶対的守護神になる時期の豊田清投手と同じタイプに見えるので、 平野をクローザー、D-Katセットアッパーにすれば 抑えが磐石になるのになぁ… というのは、ずっと思い続けているんですが。 先発は、小松・金子(やや調整遅れ)・山省・近藤・岸田・中山で 左右バランスも良く6本メドが立ちますしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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