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カテゴリ:観戦記(サッカー)
今日の相手の徳島も開幕3連勝で、 前節は千葉を破っています。 首位攻防、というのは気が早いかもしれませんが 好調同士の対決とは言えるでしょう。 --- 今日も天気はすっきりしないし 桜が咲いているのが信じられないくらい寒いですが、 雨が無いぶんピッチコンディションには影響はなさそうです。 お互いが力を出し切る試合を期待。 勿論、結果はウチの勝利で。 --- 帰宅しました。追記です。 結果はこちら 前半11分のPKの判定が今日の全てでした …あれでPK取られたら…ちょっとキツイですよ。 で、それだけではなく 今日はジャッジングが安定せず…見ていて快適では無い試合でした。 …まぁ、こういう試合もある、と割り切らないといけないですね。 --- 徳島は、早い時間で先制してしまったので、ディフェンシブな戦いをしてきた、というか 結構引き気味でカウンターを狙う、というのが徹底した戦い方になっていました。 ただ、先制点を取るまでは結構中盤がプレスをかけてきて、DFラインも低くなくて、 高い位置でボールを奪って、というのが徹底されている感じで。 先制後は、DFラインとボランチが下がってしまってプレスがあまり効かなくなっていたのですが、 攻撃は前目の4人に任せて、彼らがカウンターで前方のスペース目掛けて走り出す、 という形が多かったような気がします。 柿谷君なんかも、本当に個人技があって。若い子は本当に足元が上手です。 --- 対するウチの攻撃、開幕戦の時よりはサーレスにはボールが収まるようになりましたが、 そこを裁くところで繋がらない、というか… 大黒は常にDFの裏を狙っていて、相手DFはケアをし続けていました。 その分、他の選手のマークが手薄になるわけですから フォローなり、積極的なシュートなり、とガンガン行って欲しかったところでした。 シルビや寺田チンのミドルシュートとか、いいアイデアだったと思うんです。 でも、サーレスは肝心な場面でボールを持ちたがってシュートに行かない…!! …1つ、PA内でサーレスが倒されたPK臭いのがあったのですが、これはノーファールでした。 …サイド攻撃の方も、田中や柳沢が非常にスタミナで動いていてカバーしていたんですけどね・・・ --- 後半、ナンチャン加入で左サイドに高地とチンとナンチャン集結させて 左サイドピンポイント攻撃を仕掛けるも、ナンチャンのスーパーボレーシュートは50cmはずれた。 得点のニオイがぷんぷんしてきた中で、冷静に徳島は島田裕介を投入していました、 右サイドFKを津田に合わされ2失点目… でも、これでも諦めない横浜FC,エデル投入後、大黒がゴールに叩き込み1点ビハインドに。 残り10分+5分のロスタイムは、死闘でした。 ただただでかく書き出す徳島DF陣 それを拾って、えぐって上げにかかる横浜FC陣 がっぷり四つの攻防。 そしてウチのCKのチャンスには GKのシュナ潤まであがってきましたからね!! この試合、絶対に負けたくないんやという意図は 痛いほど伝わってきました。 --- 結果は5分のロスタイムが過ぎ、徳島勝利。 でも、戻ってくる主審たちには、スタジアムからの万雷のブーイングが浴びせられましたが、 ホームで負けた横浜FCの選手達は、拍手で迎えられていました。 負けたくない、というのが最前面に出して戦ってくれていましたからね。 それに、今日の勝ち負けは、事故のようなPK判定に負う部分が非常に高いですから。 それより、大黒の復調具合、片山ー高地のライン、といった連携も開幕戦より格段に良くなっていますし。 見ていてスリルある、楽しい観戦ではありましたから。結果が残念だっただけで。 --- さて、次節はアウェイで富山戦ですか。 …ここでイヤな流れをきちっと止めて、次の千葉戦に備えて欲しいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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