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でえええい、くっそ忙しいんぢゃい。
あ、いえ、「食うための仕事」の話でやんす。失礼をば。 多分来週からは残業女王になるであらう。ま、キューバに行く計画でも練りながら働いてやらあ!(年内目標ね) だからといって、神保町に行かないわけないじゃない。 ジサブロウ翁に会いに書肆アクセスへ。 店頭の面だし用の棚にあったB6判の二色刷り「ぐるり」創刊号。特集・高田渡(!)、キャッチは「コーヒー一杯分の情報マガジン」、で48P。380YEN+tax http://homepage1.nifty.com/vpress 4月はじめ封切の「高田渡的」ライブ・ドキュメンタリーフィルムに引っ掛けての特集らしい。 それなりの時期にわたしは「高田渡」という人の歌に出会う機会はなかった。でも、同じような時期に歌い始めた人たちの歌はなんとなく、聴いている。なんつったってここ数年かぶりつき(規模は推して知るべし)でライブを聴いた人。及川恒平に豊田勇造、って・・・!及川さんの歌は小学生のときに「みんなのうた」で聴いていただけなんだけど。 でもって。 高田渡氏インタビュウ+特集と、あとは中央線(とその周辺)のライブハウス情報。これ、結構便利かもしれない。 もう行きたいものに付箋をくっつけたもんね。 アケタの店の山下洋輔5/13でしょ、ソンコ・マージュさんのソロ@稲生座4/11.5/9もあるし、でも目先でヤバイのはブルースフェスティバル4/18@小金井市公会堂かしらん。17日もあるけど、18日には吾妻光義&ザ・スウィンギン・バッパーズが出るんだもん。 しっかしまあ、この果てしなく中央線70年代のかほりはどうだ!ずぼんの裾が広がっていくぜ。 物心ついてる時期に高田渡さんの歌に出会ってたらどうだったのかしらん。ただ、この情報誌を読んでてうれしかったのは「ああ、みんな元気でがんばってんだ!」っていうのが伝わってくるからなのね。こういう大人が現役やってんなら、こちらもなんか暴れ続けてなきゃね!と思う。 そうそう、版元さんヴイレッジ・プレスは中島らもさんの初期の本「頭の中がカユいんだ」を出してたのよー。この本、その昔手に入らず客注した記憶がある。今では、文庫でも読める世の中になりましたけどね。 「ぐるり」。 中央線純度100%でちょっといいぞ。 なーんだかんだ行ってもわたし、東横線とかには馴染めないみたいだし。オレンヂ色のゆれる電車でいくぜ。 これからが楽しみな本。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 2, 2004 10:36:34 PM
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