CASA DE SATCH UMINO

にんげんはえらい。
なんだってこんな気候の変化に毎日つきあってんだろ、と思う。
夕べの強風の音など夜中に聞いてると「力の及ばぬものごとてぇのはいっぱいあるもんだな」と震撼するしだい。ああいう風の音の中にいるのって、けっこう好きだったりする。

で、変化につきあえはするけどそれが体にいいのかどうかは、知らない。
本日はへなへななり。

えっと、ここのとこやっていたことといえば。
「中南米マガジンの営業」。
神保町「新世界レコード社」にロシアカメラつながりで勝手につながりに行って、少々マッティ・ペロンパー似の（愛しのタチアナのときの役のが特に近いかもしれぬ）山本社長と近隣居酒屋で数回ガハハ飲酒などして何気に意気投合。二日酔い一回。でもって、ここにはバックナンバー全部揃ってます。山本省三氏、ユーラシア・ブックレットからロシアカメラ本などもものされている方。事務所にはご自宅からはみ出してきた（？）すてきなカメラが棚にあふれている、壮観！これを肴にしてまったりとおしゃべりするのも楽し。
バックナンバーを手に入れたいという奇特（・・でもないか）なかたはぜひここでどーぞ。棚を一個占拠した「ウチの子」たち（中南米マガジン・一部ではこう呼ばれている）をみてやって。店長・佐藤氏入魂の一行コピーが左右にビシバシはってある。（わたし、彼のＣＤ帯コピーのセンスがものすごーく気に入ってるのでした。ちなみに先週あたり書いといた”みすぼらしいジャズクラブ・・”も彼の手によるものだそう）

つうわけで、あとはひたすら働くか本を探したり見つけたりして騒いでいる。あ、ここらへんはいつもと同じですの。

湿度がなければなぁ・・・・・。
今日の昼間の太陽には、ハバナの影なしマレコン通りのじりじり感を思い出させるものがあった。