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カテゴリ:ひみつ工作員の告白
昨日1000円で購入した(半ば”買ってあげた”という感じではある)藍ぼかしの蚊帳。白木屋謹製だそうだ。しろきや、って居酒屋じゃないぜ。今では私鉄系デパートメントストアだからして。
で、なんだって白木屋で蚊帳なのかって、なんと江戸時代に白木屋は蚊帳の行商をしていたとか、なんとか。近江商人なんですねぇ。蚊帳について検索していたら、いろいろおりこうになりそうです。 昔の蚊帳は本麻織りで、ノリはりしてあったって。 そのとーり。 昨日洗濯機で洗ったら、槽の底に藍の色した糊がてろんてろんと排水溝に吸い込まれていったもんね。 今朝の大雨があったから、まだ干してない。 きょうはちょっとばらしてみよう。 しっかし、昔のものらしく造りが頑丈でしたね。 粉緑色の絹の組みひも(太い・・)が縁と角に縫い付けられてるんだけど、これをはずすのにもかなり手がかかりました。デッドストックの蚊帳で手作業の深さを知る。 蚊帳の世界は奥深いもんです。 各国の蚊帳、どこでだって安眠したいもんね。 http://www.anmin.com/kaya/hakubutukan/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2004 08:40:04 PM
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