|
全て
| カテゴリ未分類
| 移動する話
| 古本じまん
| うまいもんを食べた
| おんがくの話
| 国外へ移動する話
| 面白いもんに出会った
| ひみつ工作員の告白
| おメカししておでかけする話
| 話をきいてみたい人にはなしをきいてみた
カテゴリ:カテゴリ未分類
うーん。
昼から雨だと、神保町の均一特価箱はビニールがけされたまんまだ。つまんないの。かといってこういう日はよけいに中まで入ろうって思わないのだ。 古本祭りのやぐらは日に日に完成に近づいている。 通り全体が暖色系の色で飾られ、いやがうえにも購買欲をそそるのであった。3冊100円のものでも購買欲によるものには違いないだろう。 きっと古本まつりのためにすでにスタンバってる人たちって各地にいるんだろうな。お持ち帰り用のキャスターの具合みたり、はきやすい靴をちょっとそろえたりしてさ。いくらネットでものが手に入る時代になったからって、偶然の出会いまで用意されているわけじゃない。そういうのは回線がつながらない部分にころがっている。しかもころがっているのは「自分のなか」だもんね。 さて、そんなんで雨。 これから売る気まんまんの岩波側から、いつもどおりの淡々とした向かい側に移動。 八百屋さんと米屋さんなんかが並んでる、間口の広くない建物が並ぶ場所。店の前には山口ベニーサイクル(配達用)、ホンダのスーパーカブ、(これも配達用でしょう)その隣には真っ赤なDUCATIがでーんと居る。威風堂々、壮観。 これが並列にひとしく存在し調和しているとこがここらへんの良さなんだぜ。赤いタンクの色がトタンの色とビミョーなコントラストを生む。 特価本以外にも目がたのしくなるものはたくさんある。 帰り道は天然酵母パン「HEARTBEAT」のチョコクリームコロネをみっつ。外にはみだしそうなクリームと、生地の香ばしさがたまらんのであった。 これを職場の冷蔵庫に入れておいて帰りに持ってかえる。 コーヒーいれるのがたのしみになる味。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 26, 2004 07:49:11 PM
|
|