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キューバに持参するはずの「ミルキーちとせあめ」を一本、同僚とともに食ってしまった。あまりに堅いのでビタミン剤のガラスびんでがちんがちんといわせつつ粉砕せり。ひとりあたりの長さおよそ55mm。さっそく口にほうりこんだひとりが「ほればとうぇんわいうぇあえあえ~」(これだとでんわにでられない)といいつつ、決して口から出してまで電話を取る様子ではなく。彼女がなめおわったころにこちらも口にいれる。ちとせあめリレーである。おぅ、あいかわらずのしつこい味わい。キューバ人もうっとり(?)。
ちとせあめのパッケージには着物をきておめかし、しかしベロ出し顔は変わらぬペコちゃんがついている。着物!ますます海外ウケ確実である。ハポン度100%。でも、中身はキューバ味。いや、日本味でもあるのだった。 しかし、「なぜちとせあめが存在するのか」について説明を求められたらなんとしょう。デビュタントの儀式のひとつだよとでもいえばいいのか。またもや民俗学の林道に入ってしまいそうだ。 ところで。entonces, みなさんは今、どんな野菜を食べてるのだろーか。 わたしが常食する千代田区のお昼ごはん状況にもかなり影響あり。普段キャベツのはいるとこにインゲンを代入したり、前もってハリガミして「高騰のためかんべん」と言ってたり。去年の肉類のときと同じで便乗値上げとか、してないといいが。ま、あれだけの台風をやりすごした記憶をもとにそういう連想はしないようにしたいし。 で、ウチではもっぱらもやしと根菜類。 (ほんとは、もやしは大好きオッケイの部類ではない) 宝石のようなレタスなんぞしばらくないものとする。 ハバナで食べる昔っぽい「トマトくさいトマト」を思うとちょっとうれしくなる。 彼らは炒飯にもなぜか「もやし」を入れる。蟹肉とかチャーシュウもごっちゃになっている。あの国で食う手前勝手な中華がむしょうに食いたくなるときがある。 (なんだ、メシ食いにいってくるのかよ。) もちろん。それも込み。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 10, 2004 07:18:35 PM
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