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うーむ。
年末から正月にかけて映画漬けだったからなぁ。 このような台詞があった映画をみた。 なんだったっけ・・・・。 もっと気持ちに力をいれて見ないと、こういうことになる。 「陸軍中野学校」「火の鳥」ぜんぶ(う、頭にもたれるぜ) 「ニューヨークの恋人」「まぼろし」初代の「ウルトラマン」 「ヴェニスに死す」「マンホール(がどうしたこうしたっていう邦画)」「ひまわり」「里見八犬伝」(角川映画だぜ)etc..! まだまだ見てたけど、タイトルわかってるのが少ない。 「ひまわり」「ヴェニス」はかなりちゃんとみるの久しぶり。デ・シーカはずっと好きな監督。 ついでにM.マストロヤンニも好きだし。小道具のディテイルがなんともいい。(新婚の朝に食べるばかでかいオムレツ! )戦後帰ってこない夫をさがして元妻がソヴィエトに出向いて現妻と出会い、 とまどいつつも「パジャールスタ・・」といって家に通すのね。 微妙な瞬間の連続がうまくつながってて、わかりやすいからなお悲しい。それぞれの感情表現がものすごく濃くて。 「ヴェニス」・・はやっぱり消毒の臭いがしてきそうないやなかんじ。全体がなんかねっとりしてるとこがね。 ま、こういう時間も必要でしょう。 ちょっと先月は社交的すぎな生活でしたしね。 半月日本語以外の言語で暮らし、戻ってきてから毎日に近く肝臓を酷使して。よくもったもんよ。 よい休暇でした。 休暇中に小学校からのおともだちに会う。 話をしていると、どうも、時間の隔たりを感じなくって。 断片的に、長い間にちょっとずつ知っていることを話したりするのだけど、 同じ内容のことが相手にとって過去だったりわたしにとっては「ぜんぶ一緒」のフェイルに入ってたり。 そのへんのずれが面白い。時間は目に見えないから、かもしれないな。なんで面白がれるか、って。 しゃべったことを思い出て、あとで思い出し馬鹿笑いしたりする。 知っている(と思っている)時間が長いぶん、笑いの底も深いのだった。 あー、たのしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 4, 2005 08:49:02 PM
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