CASA DE SATCH UMINO

大声ではいわなかったんですがね。
都内某所で、ピアノトリオ+ギタリストといふ構成でちょっとあばれさせてもらってきました。
なんと、そばにはお客さんが座ってらっしゃるのですよ。
見ず知らずのかたばかり。（当然か・・）

スタジオで誰にもかまわず（メンバーにはかまいます。）ドヒャーっと音出すのも相当好きです。
でも、お客さんがいるのもいいものです。

去年はcajonしかやってなかった！
ちゃんと指が動くのだろーか、というとこもあり、
一夜漬けで個人練習に入ってみたりしました。
手がどうの、というのではなく、
「ピアノに向かっている状態」の自分を検索しているよーな感じですね。きちんと目に見えないものとサシで向き合えるかどうかというか。もちろん指の運動能力もだいじですが。
ぐわーっと弾けば30分くらいで「ああ、この状態」ていう場所（脳内の）にたどりついたからま、大丈夫かと。

たまに今までの関係を塩漬けにしてぱったりと音信不通にしたほうが、音楽的関係てのは長く続くような気もする。
昨日のメンバーとは1年半ぶりぐらいのブランクがある。
塩漬け期間に何してたかって、わたしはフラメンコばかり
きいて「あれ～」だの「おれ～」、たまにサンバもききたくなって「しぇっごぉ～」などと叫んでいたのでした。
そういう頭でもってみなさんと再会すると面白い。
メンバーもそれぞれどっかで何かやってきているから、
「お、何を背負ってきたのよ。いいから早く見せなさい」てな感じで。
また新鮮に向き合える。

ある意味、こういう間柄が理想かもしれません。わたしにとって。
あくまで音楽のうえでは。

だぁー、それはいいのだが。
筋肉痛がきた。
基礎連よりも筋トレかも♪