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先日やたらと書きまくったフィンランドのドラマー、Rami Eskelinenについてあれこれ調べていた。
この人はねー、”フィンランドの村上ポンタ秀一さん”ですね。 まず、節操のない、いえ多岐にわたる仕事ぶり。 Trio Toykeatが一応メインになってるけれど。 何でも来いってかんじ。 JUKKA GUSTAVSON ORGAN FUSION BAND ”Between Fire and Ice" RockadilloZENCD(2003) どーもこれって、プログレ? しかもオルガンだぜ。 あー、なんか予想のつく内容だけどきいてみたい。 当人たちがぐわんぐわんとトバしてる(一人一人はもんのすごいテクがある) のになーんかヤボいぞ? 「あのさぁ、きみたち、気づいてる?」 「え、そうかなぁ、どこが?」 こういう展開が予測できる。 いえ、まだきいてないですから何もいいません。 メンバーはきっと、こわそうな皮ジャンの下にチェック柄のシャツをきていることでしょう。 RAMIさんはどの写真でも「長袖のTシャツ」をきているので、 きっとチェック柄ではないでしょう。 いやいや、あくまで憶測です。 JERE LAUKKANEN'S FINNISH-AFROCUBAN JAZZ ORQUESTRA NAXOS-JAZZってレーベルから。 これは視聴できました。 なかなかクールかつテクニックありのオルケスタ! このバンドのHPなんかもあり、それもなんだかコマーシャルのにおいがしない。 町の寄り合いのような雰囲気をかもしてる。集合写真のうれしそうな顔! 緯度の高い場所でのチューニングはなぜか少し高めだからか? METALESもとい管楽器の音が軽く感じるのよね。 なぜかクラシック的。 ESPOO BIG BAND ”NEANDERTAL GROOVES"(どこのレーベルなんじゃいっ) TrioToykeatのベーシスト、Eerik Sikkasaariもここのオリジナル・メンバーなんだそうだ。 コントラバスはでかい欧州人のためにあるもんだ、ということが彼の演奏でよくわかる。 北欧ベーシスト、体格で圧勝。 ニールス・ヘンニング・エルステッド・ペデルセンもそうね。 しかし、プログレとビッグバンド? ほかにもLew Soloff quartetでやってたり。 TVドラマの音楽やってるのとかも、発見。 ヘルシンキのライヴハウスではトリオのメンバーに隠れて(笑)”DRUMMER'S WEEKEND"なる週末企画に出演。 これもどうもJAZZじゃないね。 メタルかプログレっぽい。 絶対、一回につきスティック一本は折ってるね。 と、あれこれみてたら IMATRA BIG BAND FESTIVALってものが毎年7月に行われてるのね。フィンランドでは。 ビッグバンドばっかり? どうもこういう、気と間の抜けた(本人たちはマジ)フェスティバルがたくさん。 今年の予定もすでに出ているが、(2005.7/1-7/9)あーいいなぁ。いまとら! きっとお客さんはメンバーの家族や身内、多いのだろうな。 と、今年のライブツアー予定にも「JAPAN」は入ってないので(シンガポールくらいのもんよ、亜州は)Trioをききたければ欧州にでも行かねばならんのでした。 ついでの用事なら、いっくらでも作れるんだけど。 本日はきっわめてマイナー(いつもより当社比30%増)度高い話題でありんす。 ま、目下ほしいものってこんなのなのよね。 おつきあい、どうもありがと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 16, 2005 10:06:08 PM
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