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昨日のゴッホ待ち疲れがどっかに出るかなー、
などと思いだらだら寝て寒くて目が醒める。 昨日こしらえすぎた帆立貝ときゃべつのパスタを 温め直して(うぅ、のびてる) 食べてからコーヒーいれ。 インターホンが鳴る、宅急便だ。 む~、香典返しとかそういうのかな。 受け取ったのは小さな包み。 岩手県久慈市? 数秒かかって思いだし。 あ、当たったのかぁ。 しぶい釉、「小久慈焼」のコーヒーカップ。 連休中、岩手県久慈市をぶらぶらした。 こはく博物館を見たかったのだ。 盛岡から高速バスに乗って途中下車、 看板のある方へ「この先2.3km」などと簡単に書いてある。 舗装はしてあるけど、誰にもすれ違わない山道。 後ろから車がいくつも抜いていく。 あと0.8km? 何だか先が見えてきた。 それらしい場所につき、見回してみる。 なんだ~、駐車場はわたしを追い越した車ばっかり! 博物館の敷地にはレストランもあり、 こっちがお目当ての人々も多いらしい。 博物館入り口にバス停が。 300円払えば1日フリーパス、久慈駅~小久慈焼窯 ~こはく博物館を一時間ごとに巡回するバスなんだとか。 ついでに行った先でスタンプを押してもらって投函 (裏がハガキになってる)すると何か抽選でくれるという。 ほほう、それなら、と博物館と窯でハンコをもらい、 持ち歩いてる切手を貼り久慈駅から投函、 したのでした。 ふぅ。長い道のりです。 バスの巡回は連休の間だけ、それでも小久慈焼窯の 近所に建つ骨董屋さんは こういうサービスが始まって良かったわ、 と言っていた。 「もうこれからウニの季節ですからね、 どっかで食べていかれたら」 え、こっちのウニは春のものなのね。(覚えておこう) バス待ちで窯の人や南部鉄器の鍋をこさえる人と おしゃべりしたり、作業場見せてもらったり。 いつかちゃんと手に入れて使いたい、南部の鉄鍋。 それほど長い時間ではないけれど、楽しいいっときだったから。 ウチに戻って終わり無き日常をやりつつある所に こういうのがぽん、と届くと何だかうれしい。 早速、いれかけのコーヒーをこのカップで やってみる。 久慈、前から行きたい場所だったからヨロコビも ひとしお、なのでした。 龍泉洞はやはり夏かなぁ。 またまた旅妄想がひろがります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2005 10:15:42 PM
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