CASA DE SATCH UMINO

せっかく昼から今日はだらけているのだから、
普段行かないご近所の店のランチメニュウでも試してみようか、
という気になった。
近年多少はハイカラな店ができた様子だし。
という訳で、いつも乗り降りする駅徒歩7分のイタリアン。
なぜかフエジョアーダ・ランチがあるのは、知っていた。
迷わず、これを。
奮発してアンティパストもつけた。
今日は夜までちょいとがんばる用事があるもんで。
なかなか凝ったつくりのものが二品。

味はうむ。okeyです。
しかし、店の天井が低いせいか、
あっち側の専業主婦8人グループの声が全部固まって
聞こえてくる。
なんていうか、何か持て余したパワーが天井にバウンスして埃になって散ってるつーか。
忙しいお昼どきに、いつまでもいる。
普段いる場所では考えられない事。
しかーし、ものの数分で店は同人種に占領された。
おしゃべりだけで何かを発散させる人たち。
ある意味平和なのかも。
埃になってしまう彼女たちの「無駄なパワー」が
ひどくもったいねーよーな気がした。
すごーく非日常、わたしにとっては。
いつもの飯屋で聞く、おやじどものヨタ話がなつかしくなる。

あぁ、フェジョアーダは上品でした。
やっぱり臓物とか骨の入ってるヤツのが好きかな。
マンジョカの粉も無いし～。
ま、あのお客さまの感じだと臓物は自粛かなぁ。

店を出てから、靴やさんにてノーマ・ジーンを目撃。
ご近所は非日常だらけ。