CASA DE SATCH UMINO

　東西線に乗ってると、けっこうな率で遭遇。
京ぽんユーザーの同志。
神楽坂－早稲田間なんかでそのままの姿勢で
画面を見ているひとの手にあるものを見れば。
あのおまけのようなレンズが人差し指のあたりに、ある。
（あ、やっぱり。）となぜか確認しちゃう。
向かいの相手も使ってると、（あ、）となんとなく見てしまう。
向こうも、（そうか、）てな表情だったりする。
無言のままだけど。当然。

　すでに通勤の友。新聞代わりにもなり、ズダコキな旅のときは
なりゆきで宿を確保でき。（楽天トラベルには世話になってるぜ）
それから誰にも出せない素敵に眠たい写真を撮るレンズ。
yahoo!notebookにつなげて作文の直しをしてみたり、
北フランス在住のキューバの女の子にさっき作った豆料理の
写真を送ってみたり。（レシピを送ってくれたお礼にね）

しかーし！
いろんな場所ですれちがう、ちょっぴり同志なひとたちは。
あの恐怖のバッテリー問題とどう対峙しているんだろう・・・。
やっぱり、思い切り通勤で使ったらソッコーで充電＠office？？
あのUSB充電器をいつも持ち歩くの？

たぶん、知らない人でも充電問題だけで会話ができそうな。
（いや、実行はしてないんだけど。）

ただ、（おぅ、そうかキミもか！）とちょっと思うだけ。
同じカメラ持ってる人とすれ違ったりしたときみたいな気分。

こういう控えめなやりとりが好みっすね。
対象に立ち入りすぎず、相手と自分の想像の域に任せるっていう。
ずかずかと来られるのは、まぁ相手の性質もあるんだろうけど・・・、
ちょっと苦手だな。

なんにつけ、「源氏」な京ぽん。あたしゃ支持しますです。
操作ボタンの音が静かになりゃもっとおりこうさんなんだけど・・・ブチブチ。