CASA DE SATCH UMINO

残念）
すごーく好きだったパン屋さん「heartbeat」が閉店してた。
お母さんと息子さんだけでやってたからなぁ。
しんどかったのかしらん。
どっかでまた復活してほしい。
ボーイズ・カレーのおかあちゃんに「あの店のチョコレートコロネは
すごいのよ～、先までチョコがつまってて」と教えられてしばらく。
人気らしくていつも出遅れてた。
去年の真夏にやっと買えて、それからますますファンになった。
炎天下をコロネもってあるいて、会社の冷蔵庫にかくまってた。
もちろん、ふつうのパンもおいしいのだ。
最近は13：30すぎないと「ひとり3本以上」買えないくらいの人気だった。
カスタードのもおいしかったのに。
で、今週の火曜日あたりに前をとおったらごあいさつのはりがみがあった。
おいしい店がなくなると、かなしい。
さっそく情報の主に報告。
彼女、ボーイズ・カレーのおかあちゃんもえ～、チカラ抜けちゃう～、と残念そう。
わたしも残念です。

神保町は「あの店のこれでなきゃ」が多いからね。
（あれ、わたしだけかなそういうの。）

うらやましか）
なぜか九州な語尾。
映画・演劇専門古書店矢口書店さんに乗用車がつっこんだそうだ。
でもって、いきなり工事中。
毎日この工事のもようをながめてからお昼をやっていた。
はじめは、工事のお兄さんが「床で寝てた」。
入り口付近から、地下足袋の足がにゅっと出てる。
ふるほんやの床でごろねができるなんて、うらやましいぞ。
この状態は数日続いた。
数日、うらやましかった。
さらに。
少し内装も復旧しかかってきたら、今度は。
お兄さんたちは机の上に弁当を広げて、顔つき合わせて食べている。
いいなぁ。
古本屋の番台で、弁当。
しかもお客もこないし（当然か）。
指をくわえて横目で通る。

お昼まで、ひとり歩きでも感情の起伏がはげしい。
なんぎな休み時間だよな。

今週はカニグズバーグ週間（て、ことにした）。
＜ヤリ手で＞＜シブーイ＞＜有名な＞（”ドラゴンをさがせ”参照）
均一特価の棚で300円だったからね、岩波少年文庫。
（部屋をさがすよりも均一棚でさがしたほうが早いって、どういうこっちゃろね。）

まだあるかなぁ。
「クローディアの秘密」は買わなかったから、まだあるかも。

今は、「Tバック戦争」にでてきた「大人」、バーナデットが好き。
どっかで見つけたら、よんでみて。

写真は「いそがしい人用」にcat's pawを。
こっちはすこし、はんぼーきも落ち着いてきました。