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先週の金曜日、パコ・デ・ルシアのコンサートへ行ってきました。
ディスクガレージさんから、中南米マガジンへのご招待でした。 私どもがかようなご招待の恩恵をあずかるようになっただけでもスバラシー。ディスクガレージさん、ありがとう、!gracias! 前半はわりとトラディシォナルなフラメンコの曲で構成。 canteのおばちゃんがまた、よくってねー。 体の輪郭から両腕から、情念がはみだしちゃってます。 カホン&ジャムベ、etcを使ったパーカッションも「こういう使い方が あるのか!」とこーふんしてしまう。 カホンの音は「どかっ」と低音きいてます。 打面に相当堅い木を使っているみたいです。 ひょっとして”オカーニャ”のカホンかなぁ?などと想像。 (オカーニャのカホンについては、カホン工房arcoのページを参照してね) パーカッショニストの兄ちゃんは、さすがカホニスト! いすぱにょるの人々って、胸板というか上半身が平たくない(厚いのとは違うのよ)体型が主流みたいなんだけどこの方はそれをさらに追加してる感じ。 あのカホン、たやすそうに操ってだけどきっと相当チカラ要りそうだわ、 などと華麗な叩きっぷりをみながら考えた。 ジャムベの乾いた低音使いも面白かったし。 (脚ではさまずに斜め置きして、マイクで音拾ってた) 後半はわりとモダンな選曲。 もちろん、フラメンコなんだけどエレベやハープ、シンセが入って ソロもとる。フラメンコ・ファンに加えて「神様」をおがみにきた ギター小僧たちも視野に入れた構成。 アンコールで再登場したとき、canteのおばちゃん二人が立ち上がって 少しだけ、踊ってみせたのがまた色気があってかわいらしいの! なんでスペイン語圏のおばちゃんは、ああもお茶目なんだろう。 あーっと、かんじんなPacoさまはもう、ええ、神様だから。 でもちっともえらそうじゃない、ギター持たせると神様になるっていうか。 おととしだったかにやっぱり、ご招待で聴いたタンゴ系の神様ギタリスト (うーん、名前が今でてこない・・ごめんね、神様!)も、とてもリラックスしたいいプレイでしたっけ。 いやぁ、こういういいもん聴けてここでおしゃべりできるって環境も、 やっぱりしあわせもんですねー。ありがたいことです。多謝! あ、あと一日コンサートがありますよん。 7/26、東京芸術劇場(大ホール)19:00~ 興味のあるかたは、ぜひ。 台風とフラメンコ、なかなかいいブッキングじゃないかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 25, 2005 07:29:50 PM
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