CASA DE SATCH UMINO

ただ、捨てなかっただけなんだけどねー。
うちの中を探索すると、ときどき自分でも驚くようなものがでてきます。
YMO関連のFUJI CASETTEポスターは、まぁ、まだ基本中のきほん。
1）大村憲司のアルバム「春がいっぱい」のまっ黄色なポスター
（このポスターの憲司さんのスタイルが江口寿史ぽいのか、それとも
その反対なのか・・わからんがすごく80年代な味わいだす）
2）細野晴臣の風邪薬広告ポスター（”くるかな・・”とつぶやいている）
3）新潮文庫の坂本龍一・中吊りポスター数点（なかなかいい男ぶりだ。）
これは京王線で通学していたときに、よく車内でひっこぬいて帰ったもんですね。抜き損なってお友達がどこかで抜いてきてくれたときもあった。
（りえちゃん、あのときはありがとう。）
田辺聖子さんと一緒に坂本龍一氏が笑ってるやつなんかもある。
あんな中吊りながめながら通学してたんだから、思えば妙な時代でした。


なんでこんなこと書くかって、きょう神保町でうちにもあった
「A LONG VACATION」のでかいポスターがいちまんえんの値をつけられて
いたから、なのよ。（セロハンテープの痕つきのやつが、よぉ）
なんだよー、そんなのうちにだってあるもんねって。
たぶん「Niagara Triangle」のもでてくるかもなぁ。
どうも紙類は捨てられない性質なもので。
初期のYMO本「OMIYAGE」が異常な高値で取引されてるらしーのにも驚くね。
まだほしい人がいるっていう時点で、なんだかほっとするんだけど。
それほど悪くない時間だったんだなって。

もーね、かさばるからお金と交換してもいいかなーと思うけれど、
もちっと寝かせてもおいしいかなともちょっと考えたりします。

こーゆーもん、ほしーヒト、いる？