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同僚がベランダで栽培したという、ミントの葉を持ってきた。
蚊よけのために窓ぎわに繁らせているんだという。 ちょうどいい、暑いからミント水にしてみよう、と 2回ほど葉をつんで使った。 小さなガラスコップに水をいれて、ひとえだのミントをさしておく。 小さくても何か生の植物が側にあるのは、うれしい。 ちょうど彼女からもらって一週間。 水とりかえようかな、とコップをのぞいてみたら、あら。 白い根がぐいぐい伸びてるの。 ついでに、新しい芽が開いて背のびしてる。 なんにもしてないのに、えらい生命力! コップのまま持ち帰って、新しいおうちに植えよう。 今はまだ、手間いらずのさぼてんしかいないからねぇ。 もう10年以上前のこと、 ハバナの友人宅で、やはりベランダで栽培したミントを 無造作に入れたダイキリをふるまわれた。 つみたてのミントと配給のラム。 同じテーブルには、停電用のあまり精製されてないごついロウソクと、 本人は吸わない配給葉巻とボール紙製マッチ箱があった。 今は多分、彼ら一家はマイアミに落ち着いてるはず。 もう、ロウソクなくてもいいんだろうなぁ。 ミントだけは植えてるかも、しれない。 庭がミントだらけになるといいな。 ラムならもう、いつでも準備してあるし。 庭で下駄はいて飲むダイキリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 12, 2005 02:26:56 PM
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