CASA DE SATCH UMINO

80年代の作品発掘です。
新居にレコード(ほとんどjazz時々jamaicaアナログレーベルのska,それから色々)
を運んでたら出てきた。
高校生のときだからねー。
当時ははじめ「工芸部」にいていつか小さい窯を買うんだいって思っていた。
それから気がついたら美術部にいたような。
ボンビーな80年代の高校生は新譜レコード買うとか
エアチェック(笑)用のカセットテープ準備しておくとかでやりくりが大変でした。
色気出すヒマなどないくらい。

でもってリキテックスやオイルパステルにぼってりしたポスターカラー、
ホルベインの耐水カラーインクなんかには
えいやっとおこづかいを投入するのでした。

でもって、これ。
知る人ぞ知る「デモテープ1」に本タイトルの楽曲は収録されています。
(このへんの話は去年の過去日記2004/9あたりにあるらしい)
「美術部」で作品を出す事になって、それがレコードジャケットだったんですね。
まぁ、調子に乗って「これっきゃないでしょ」(～っきゃ、の発音が80年代)
などといいつつ勉強せずにものしたブツ、でした。
その～、あれですね。
当時のアナクロ趣味と「てくの」を混ぜてみたかったんじゃないかな。
レコードの溝まで描いてあるあたりが、
無駄なチカラ持て余す高校生ぽいわ。
当時これをごらんになった方は「学園祭の招待状」(！)

手に入れて入場できた人達だけ、だもんねぇ。
つーわけで、しまっておくのもmottainai(用法として不適切ですなｧ)
のでここに置いておきます。
ここは見せたい収納、アクリルのケース棚みたいな場所だしね。

掃除不要で便利です。