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新居のインテリアについて考えるのは楽しい。
とーぜん、床面積と財布の中身以外に制約がないからね。 だいぶ勢いで「でりゃっ!」と叫びつつ(声を出したかどうかは別として) いくつか決めて、ウチに連れてきたあたらしいモノたち。 なるべく無口なデザインのものを、意識してはいる。 それらしくなっては、きたのだが。 わたしとしては、あくまで気分だけならラテンアメリカ的どっしり、ごってり、鮮やかという味わいも好きなのだ。 コロニアル風とんでもないピーコック・ブルーの粗いペンキ仕上げの椅子とか。 (壁の色は紫。それからペパーミントグリーン) グァテマラのおばちゃんがこさえた、原色大集合のでこぼこしたラグやら。 床なんか、許されるなら絵付きのタイルにしたいくらいだ。 しかーし、同居する人間を考慮するとあっ、やめとこう。という理性の声がどこかで聞こえるのだった。 そーでなくても屋内私物率は高いといふのに。 やはりどこかでマイナスしておかないと、平和は維持できなかろう。 無口なデザイン実践の延長として、 厚手のウール生地でクッションカバーを作った。 中に詰めるパンヤのかわりに、古いセーター切りきざんで入れといた。 だんだん捨てる行為に飽きてきたからね。 しかし、これを二つ作り終えたら気持ちがせいせいしていた。 やりたかったのは手仕事だったらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 11, 2005 12:48:58 AM
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