CASA DE SATCH UMINO

神保町の古本まつりが始まった。
天気のいい週末の午後三時、
靖国通りが池袋駅構内なみの混雑。
さぞやかし売り上げもいい事だろう。
でもねー、向かい側の一丁目の内側は淡々といつもどーりのペースなの。
表通りじゃ古本の値段がどこに記してあるかも知らないオクサマに、ここぞとばかりに得意気に教えてる初老の古旦那とか、
聞こえてくる会話も(ぐふふ)って感じ。
この会話を一丁目の内側の、あちこちに散らばる小店舗の前でもしてもらいたいなぁ。
どーせ来たなら一歩奥へ。
帰りはもうちょい歩いて「エス・ワイル」のおやつ、
まだ元気あったら近江屋洋菓子店のアップルパイ。
これじゃ三歩奥かな。