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そういえば、遊びに行くためだけのおでかけは久しぶりだった(よーな)。
くそ寒いのもかまわず、革パン着用+やたらとあったかいえげれすもんのRiding Jacketを着てオートバイ移動。 どうしてcottonだけなのに、やたらとあったかいのだろう。 これを着はじめてから、woolじゃなくてもいいんだなぁと感心している。 もちろんケミカルな繊維の服だって世間にはたくさんあるけど。 このRiding Jacketがウチに届いたとき、 「防水効かなくなったら塗り足す用」のワックスがひとかんついてきた。 KIWIの靴クリームみたいな缶。 いきなり青梅の「赤塚不二夫会館」へ。 いいすよ、ここは。 好きな人はぜひ。 原画のうつくしータッチにもほれぼれしましたが、 赤塚センセイご本人の写真上のパフォーマンスがよござんす。 タモリが若い、若すぎる写真。 展示のおしまい&ロビーにはもちろん赤塚不二夫グッズが。 日本酒のラベルにはかなり惹かれましたが、ここはがまん。 (”ウナギ酒”いいなぁ・・・) がまんには実は訳があって、 この会館にたどり着くまでに目撃した酒屋さんの窓にはられた紙の文字、 「粕取焼酎 蔵守あります」 これは買わねば~、と荷物用スペース確保。 ウナギ酒はまた今度なのだ。 駅に近い酒屋さんに入ると、なかなかシブイ品ぞろえ。 国産ワインだけの棚とか、ちゃんとある。 蔵守とドイツワインの白・2005新酒を買う。 店内にはトリスウイスキーの杉原画伯のサインも。 酒屋のかわいらしいおかみさんには、「粕取りはそのまま飲んでね!」と 指導される。 大丈夫、あたしたちは粕取り探しの旅に出ちゃうくらいのファンだから。 (粕取りのこと以外ほとんどわからないんだけどさー。) でも、このひとことを添えないとおいしく飲んでもらえないことも多いらしい。 かわいい蔵守のための指導らしいのであった。 あっというまに日も暮れて青梅はやはりきりっと寒い。 このまま16号経由、あれこれ走って(いやはや寒いねこりゃ)かえる。 さて、おうちに帰るまでが遠足です。 ドイツワインの白・新酒堪能をめざして、 れんこんのきんぴらと菜花のおしたしと、どういうわけかおしるこ。 新酒のはなやかな青臭さ、なかなかいがったす。 ほんとはねー、イタリアもんの新酒のんでみたかったのよ。 でも、ドイツもなかなかです。 おフランスははなからフレーム・アウト。 今頃新酒、だってもーくそ忙しくて目に入らなかったもん。 もっと違う国の新酒も試したいすね。 青梅経由バカボンのパパに会い16号経由で新酒のえんそく、 寒さ我慢大会つき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 10, 2006 07:36:25 PM
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