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でっかいガンメタル風味な外観のSIGG BOTTLEにずっと挿してある。 質感のギャップがいいじゃんとかいいながら。 先週、この綿花をほぐして水にちょっと漬けておいた。 2~3日もたつと、暑かったせいもあるのかにょきにょきと根の足をのばしはじめた。 こりゃ面白いぜと栽培法を探れば、ぬあんと150cmにも成長するらしいじゃないの。 そりゃますます面白い。 90年代の半ば、神保町「東洋キネマ」が解体された。 頭にきて、草ぼうぼうになりつつあった空き地に何か種でも蒔いてやろうぜ、と 友人とともに園芸店へ行った。 やっぱり、神保町にcottonの花が咲いたらブルースっぽくていいじゃん。 一坪なんぼだか知らないが、めちゃくちゃ高価な土地に咲く、ロバート・ジョンソンだの サンハウスが歌うようなうたに出てくる植物。 蒔いてから時々見に行った。 クソ暑い夏だったから簡単に発芽した。 でも、思いついたのがちょっと遅かった。 30センチくらいまで成長した綿は、秋になり絶えてしまい他の雑草たちにのみこまれていった。 さて、今度は誰にも文句はいわせません。 だって、所有権のある地面だからさ。 がんばれよぉと念じつつ、ビニール製のポットに二つずつ植え替えてやる。 コーヒー滓とか、かつおのだしがらなんかも混ぜて。 10数年ぶりのリターン・マッチなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2007 07:10:32 PM
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