CASA DE SATCH UMINO

地獄の大残業人（ちと大袈裟）月間に突入し、へろへろになりながら21時過ぎの

すーぺるめるかーどに立ち寄る。

めしをつくるためのパーツを補充するのが主な目的っす。

精肉売り場の棚に並んだパッケージには既に30～50％引きの赤黄色のシールが

3枚ほど重ね貼りされている。

お、銘柄鶏ガラ。

おお、黒毛和牛（この表示ほんとかなぁ）すね肉。

おおお、あろうことか時々イベリコ豚～。

残業後の福音とでもいいたいようなパーツが「さあ買え待ってたぞ」と

いわんばかりのお値段になっている。

 当然、買う。

普段お世話になっている量り売りの精肉店が閉まったあとは、こういうすーぺるめるかーどで買うほかないのだが。

 しかし、うちの近所のすーぺるめるかーどでは、「牛すね肉」の残り率が高い。

わたしにとっちゃあうれしい事なんだけど。

なんで人気ないのか気になる。

やはり赤すぎるからか？霜降りしてないからか？

（個人的には超愛想のない繊維っぽい赤身が好きなんだわ。）

で、3日後くらいに食べる目標にして

このすね肉をぼんぼんと放り込んでフェジョアーダもどきを作る。

（なんで「もどき」かって、臓物まで入れてないから。本式にはそのへんも入れる）

ブラックビーンズをもどしてやわらかくするのに一日。

翌日調理して一日。

だらだら煮込んで一日。

大残業のあとにはフェジョアーダ。効くっす。

クミンとコリアンダーとオレガノ入り。