CASA DE SATCH UMINO

昨日の午後あたりからやっと嗅覚が・・・一週間ぶりに戻ってきやした。少しだけですが。

水曜日あたりには自分の鼻水で脳内溺死しそうだよぉ、と非科学的に悲観もいたしました。

嗅覚に至っては、洗顔あとに使っているネロリオイルのにおいがわからん！

というほどの酷さであったもんですから、そーとーなもんでした。

昨日は昼すぎから西多摩郡経由で長野の上田へ。

くそいそがしくてさっぱり上を向くヨユーのなかった東京から、やっとこちらで

まともに桜を見たんでした。

上田に行ったらまず手ぶら腹ペコのままでは帰れません。

飯島商店でジャムを数壜、「もみぢ」で蕎麦をすすり、あとは気に入りの和菓子やさんとか

なんとかに寄り。乾燥果物の店でうずらまめだの小てぼ豆（白いんげんの小さいの）。

その近くの食料品店で豆腐なんかも買う。

ついでに駅前の大手すーぺるめるかーどに行き、ご当地の牛乳（低温殺菌狙いっす）だの精肉まで。

大手の仕入れってある程度はパターンがあってどこでも同じもんが買える。

その端っこにある地域ものを見つけるのが面白かったりして。

豆腐＆油揚やダシ用の魚類にも地方色が結構ある。これもやっぱり必ず（笑）見る。

日本国以外だけじゃなく、国内でだって考現学的行動は可能なんだから。

精肉に牛乳に豆腐。こんな生生しいものばかり買うので、保冷バッグと氷は持参。

既にもう「おかいもの」ではなくてこれは「採集」行動に近いなあ。

六文銭の真田の国から武蔵野に戻るころには、嗅覚は80％まで復活。

あー、よかった。