|
全て
| カテゴリ未分類
| 移動する話
| 古本じまん
| うまいもんを食べた
| おんがくの話
| 国外へ移動する話
| 面白いもんに出会った
| ひみつ工作員の告白
| おメカししておでかけする話
| 話をきいてみたい人にはなしをきいてみた
カテゴリ:カテゴリ未分類
トマト苗を植えたのは2週間ほど前。 黄色い実のつくものと赤いものと二本づつ。 こないだの日曜、そろそろ支柱を立ててやろうかねーと苗たちをながめていたら、 あららら、いるわいるわダンゴムシ群!!! しーかーもー、トマト苗の細い幹にかじりついてるじゃないかっ! こりゃあ何とかしなくては、と昨年日の出町のさる店で購入した竹酢液を 50倍(目分量)希釈して撒いてみた。 ふふふ、どうだどうだダンゴムシめとちょっと溜飲下げつつ放置して 15分後にまた見てみたら。 かなり竹酢はお嫌いらしく地面からお逃げになり、生意気にも壁に登って 避難してやがる。その数がもぉ半端でなく多く、ゆっくり見てるとキモチワルイ。 ここで腹の底から暗い喜びがちっと湧いてきて(おおおここでお湯をかければ・・・)。 下駄を脱いで台所に走り、やかんに湯を沸かす。 沸き沸きの熱々のところをまだ避難中のダンゴ群にじょわわわわわ、と。 これを数度繰り返し(ムシどもは学習しないので助かるわ)、かなり「駆除」できた。 これで今年のトマト収穫もちっとは奴らに脅かされる不安から解放されそうだ・・・と 気を抜いていたら、あららら。 「駆除」した翌々日、黄色い実の苗がへたりこんでいる。 幹をまたまたダンゴ群に食われたらしく、もーぺったりと地面につきそう。 10カウントされた後といってもよいぐらい。 よれよれした部分をまだダンゴがかじってやがる。 ・・・・・・・! もう、あたしは本気でやるかんね、と自分に約束しました。 たとえ一本78円の苗でもダンゴに食われたとなったら許せん! で。今年の作戦はいかに?
・・・・・・・・・・ 実は苗を植える前に、秋冬に作っていた堆肥を混ぜ込んだのでした。 この中にはちっと喰えなくなった柿とかみかんとか、面白半分に入れたダシこんぶとかが 白樺の落ち葉とともに入っていたのよ。 どうやらこんぶは分解しきらなかったもよう。 これにダンゴ群が群がって喜んで(だってそう見えるんだもの)いたのを見つけ、 新しい罠を作成。 使用済みダシこんぶ(産地は問いません。所詮ムシですから)をゆるーく巻いて、 タコ糸で結ぶ。 トマト苗の近くには竹酢液を撒き、離れていただいたところにこんぶを置いてダンゴ 群をお呼びする。でもってまたもや熱湯で(以下略)・・・・・ 実は奴らはキャベツも好きなのだった(これは昨年実験済み)。 しかしキャベツ罠は腐るとけっこう臭いがきつく、始末がしんどかった。 そこで今年はこんぶでやんす。 ついでに昨日買ったキャベツのうわっかわもお付けして、今ならなんと3000円! さっきふたつとも並べておきましたわ。 明日が楽しみです。 っつっても夏はこれからだからねー、マインカンプの先は長いよ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2008 09:39:03 PM
|
|