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仕事から解放されてぼーっと電車乗って「うちの駅」に降り立つ。 おお、まだ日が高い。そうだ夏至も近いんだったよ。 この明るさ、勤め人にはぜーたくだなぁ。 などと考えつついつも駅までの道のショートカット(できてるかは不明)のために 横切る畑の持ち主からトマトを買う。 オイいいのかよ?というくらい、安い。ついでに出所もわかってて、新しい。 毎朝横切る時間帯には、畑の持ち主家族が仕事を始めている。 毎日見てても畑って変化があるのだ。 麦を植えて大きくなったところで刈る。 刈った麦はしきわらになったり、土地のこやしになったりする。 収穫期間を長くするために、苗の植え付けを3段階に分ける。 こーいうのは会社みたいに”年間栽培スケジュール”を立てるのだろうか? そうでなきゃ「家庭菜園」になっちまうもんねぇ・・出たとこ勝負の。 いつも彼らの「仕事」を見せてもらって勝手にひとりでほほーと感心しているのだ。 見学料というわけじゃないけど、どうやってできたかいつも見て知ってるから何となく ひいきして、夕方の帰り道に買う。 日没が遅くなると、近所の農家のおかあちゃんたちの露店も店じまいがゆっくりになる。 あっちではブルーベリー。 こっちのうちではトマト。 そっちのうちでは根菜はやってないらしい・・・けど葉物は充実している、とか 何となく覚えて遠回りやらハシゴしたり。 ・・・てな散歩をしながら帰宅して、わずかに明るい夕方のよすがのようなものを 見つつビールなんか開けたりするのだった。(時々焼酎にもなるが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 17, 2009 11:03:29 PM
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