萬福貿易商社-も室聡群清的日常-

＊旧･体育の日＊

昨日は両親の結婚記念日。
10月10日とは覚えやすい。
(正確には、結婚式をやったのが10日で、実際に入籍したのは1週間後ぐらいだった、との事)


しかし、親父はお通夜へ行ってしまい、母は一人で夕飯だった。

実は私も夕方まで忘れていて･･･何も準備してなかった。

(今思えば、夕飯ぐらい一緒に食べれば良かった･･･と。)


会社終わって実家寄って帰る時、母に
｢おめでとうございました｣
と声かけたら、
｢ありがとうございました｣
と言った。

帰宅して夕飯の時、ダンナに
｢今日、ウチの両親、結婚記念日だったんだよ｣
と言ったら、
｢へぇー｣
と言った。

｢へぇー｣って、興味無さそうに･･･

彼は自分の両親の結婚記念日を知らないのだろうか？知ってるとしても、特に｢おめでとう｣とか言ったりしないのだろうか？まぁ、彼の場合は記憶してる両親の年齢と誕生日自体もあやふやなので、更に結婚記念日なんて覚えてないだろうし、聞いた事もないのだろう･･･そう思って、これ以上この話題を膨らますことはしなかったが。


みんな、親の結婚記念日に何か贈ったり｢おめでとう｣と言ってる？？



突然、一般的な逆の場合を考えてみた。

親は子供の結婚記念日に｢おめでとう｣と言う言わない以前に、日にちすら覚えてないだろう。
更に色々考えてみたら、結婚記念日なんて｢初めて出会った日｣とか｢付き合い始めて1周年｣とか｢プロポーズされた日｣とかと同じ、当人だけが密かに楽しむ記念日にすぎないとも思えてきた。(ちなみに私は、自分たちの｢初めて出会った日｣も｢付き合い始めた日｣も｢プロポーズされた日｣も覚えてない･･･というか知らない)

今まで親の結婚記念日を誕生日と同じ格付けをしていた私ってオカシイ？？


何だか色々と考えを巡らせてしまったが、難しい事考えずに、とにかくメデタイことだし、覚えてる限りは｢おめでとうございます。｣と言って祝ってやろう。･･･そっか、今気付いた。おそらく、10月10日って覚え易すぎるから無視して通れない！そんな風にも思わされてるのかも。

そうなると、｢親の結婚記念日に何か贈ったり｢おめでとう｣と言ってる？｣と聞く以前の問題で、


みんな、親の結婚記念日って知ってる？？



ウチのダンナの例もあるし、知らない人なんか稀ではないんじゃないか？
色々考えすぎず、最初から彼を基準にみんなに問いかけてみればよかった･･･
回り道しすぎ。