400094 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

萬福貿易商社-も室聡群清的日常-

萬福貿易商社-も室聡群清的日常-

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

haru@ お久しぶりです。 しばらくぶりです、「お猿日記」のharuで…
WILD-BERRY@ Re:約1年ぶりの更新(03/31) お久しぶりです。 「猫」の新作もそろそ…
ed hardy@ http://www.edhardy-sale.net/ 上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログ…
coo@ Re:黒田潔ビジュアルストーリーブック『森へ』 お久しぶりです。 遅ればせながら、黒田さ…
masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
ぢもと@ 夏! 私もこれ、行きたいんです! 当たり前だ…

Recent Posts

Favorite Blog

天然石が好きです。 泉 真希さん
HAPPY LIF… モグ21さん
「あれこれ帳」 あ… ももアロエさん
柿沢えみの女優修行 hamaguri-pepeさん
お気楽三昧 のり☆5658さん
ざっかWILD WILD-BERRYさん
かもめ食堂広場 ハナコ3314さん
2008.02.13
XML
*「3月いっぱいで退職することになりました」*

というメールが、私の結婚式担当をしてくれたウエディングコーディネーターのお姉さんから来た。
(お姉さん参照:)
2月に入ってスグ、突然。


「何故?!どーして?!」
と思う理由は、今年頂いた年賀状にあった。
「7年目となる今年は210組目からのスタート!」と書いてあったから。

「どーして急に?何かあったの??」
と返すと、
「円満退社だよー。急・・・だったのかなぁ~?」と。

円満はさておき、本人が「急・・・だったのかなぁ~」と言うのはごもっとも。
だって、辞める時って、周りに「私辞めるんだー」とか言いふらしながら辞める人って、そんないないでしょう。本っ当に自分の中で辞めるって決意した時って、同僚にも友達にも親にも語ることなく、大抵は、辞表出して受理されて、「○月いっぱいで辞めます」って決まってから「私辞めるんだー」って言う・・・自分の時のことを思い出せは、納得。
(私の友達で、3回辞表出したのに3回とも受理されず、説得されて辞めてない人がいる)
それに、その人の中ではもう半年も前から心に決めていたことなのかもしれないし。
現にお姉さんは、秋に会った時には「辞めたいんだけど、寿退社目指してるしな~」と、冗談混じりに「辞めたい」ということを口にしていた。ちなみに今回の退職は寿ではない。

そう、辞める理由は、宣言していた寿ではない。勿論、だからといって引っ掛かってるわけではないのだが(笑)、ココで年賀状に書いてあった内容「7年目となる今年は210組目からのスタート!」がどーしても気になる。
7年目も勤め上げる気だったから、こんな内容の年賀状をよこしたんじゃないの?
辞めるって心に決めている人が、7年目の話なんか年賀状に書くかい?
いくら何でもウソというか、思ってもみないことを書かないだろう。

年賀状を書いて出した時には、辞める予定なんて無かった筈だと思った。
つまり、1月の1ヶ月だけで退社を決意したという事か?!
やっぱり、1月にあんな年賀状を貰っといて2月に退職の知らせを受けた方の人間としては、「急な話」である。ホントにビックリしたんだから。「寿退社したーい」と言っていたとはいえ・・・つーか、寿じゃないわけだし。寿か寿じゃないか、なんてどーだって良い。もしかしたら、お姉さんのことだから、もう既にやりたい職が見つかってて、行き先も決まったから辞めたのかもしれない。それか、暫くは仕事せずに趣味の旅行でもしてのんびり過ごすのかもしれない。そうだ、もし後者であるなら『めがね』(DVD)でも紹介してあげようかな(笑)。

急にココで、最初にさて置いといた「円満退社だよー」が引っ掛かってくる。
最終的には円満ということで収まったのかもしれないけど、実際のところは・・・???
何せ「急」なのだから。(と、勝手に決め付けてみる)


お姉さんの身に何があったと思いますか??


とにかく、本人に会って話を聞いてみないことには真実は分からない。
3月はそんな訳でお姉さんは有休消化で殆ど休みらしく、「遊ぼう」と誘われている。
その時にたっぷりと(真実を)語る、と約束してくれた。
せめて、移動の車ぐらいは私が出そう。


「もし、あと1年、私の結婚が遅かったら、
逆に、もし、あと1年、お姉さんの退社が早かったら、
私は担当してもらうこともなければ、出会うことすらなかった。
それはお姉さんも同じ事。
1ヶ月、1日、1分、1秒も大事だけど、共に過ごせた1年も大事。
ホント、出会えて良かった。
お疲れ様でした。これからもヨロシクね」
と、再び返した。



人と人との出会いって、赤の他人であればあるほど運命的なものだと感じる。
(血縁・親族関係なんかは、運命なんていうのはとうに越えてるものだから)

お互いの間に何かが存在するから、その縁もゆかりもない他人同士が互いに引き寄せあって、色んな関係を築いていく。
友達関係、同僚関係、恋人関係、夫婦関係、愛人関係・・・客と店員、患者と医者、などなど。

私達は、(何故か)年を取れば取るほど、付き合いが長ければ長いほど、昔のことを懐かしんで語る。

「私がもし、バスケ部を見学に行かなかったら~」
「アンタがもし、塾へ復帰しなかったら~」
「お互いにもし、高校(大学)受験に失敗していたら~」
「お互いにもし、東京(神奈川)の大学へ行って一人暮らしをしなかったら~」
「私がもし、仕事辞めて実家に帰ってこなかったら~」
「アンタがもし、連絡してくれなかったら~」

私が今の今まで、一人の人間と繋がっていられるのには、こんなにもの事が重なっている。
友達になる前から数えると20年以上、友達として付き合うようになってからは丸15年、
1つでも欠けていたら、今のお互いがあるかどうかは分からない。

「あの時、バスケ部見学に行って良かった!」
「1年間やめてたけど、塾へ復帰してきてくれて良かった!」
「(特に私が)高校受かってホント(笑)良かった!」
「一人暮らし始めて向こうでも行き来できて良かった!」
「(仕事辞めて良かったかどうか分からないが)実家に帰ってきてまた遊べるようになって良かった!」
「いつも連絡くれてありがとう!」

今、突然こんな↑メールを送ったら、気持ち悪がられるに決まってるけど(笑)。



これから新たな旅立ちをするお姉さんにも今後、素晴らしい出会いがありますように。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.13 16:47:39
コメント(3) | コメントを書く
[日常会話(急ぎメモ)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X