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萬福貿易商社-も室聡群清的日常-

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2008.02.18
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*私は「(○○)ちゃん」付け、相手の3才は「○○○ぉ!」と呼び捨て*

撮影・3才児


私の腕・・・↑1枚目は失敗しましたが、2枚目はきちんと顔も入れて撮影してくれました。


生まれてスグに会ったのが初対面。以来、2歳になった頃に再会・・・
当然、覚えてないだろうとは思っていたが、母親が娘に言い聞かせておいてくれた。
女の子で母親に似たせいか、ビックリするほどペラペラ良く喋る子に成長していた。
もう2歳児にして、私と普通に会話がほぼ成立していた。
スグに慣れ、その時には1泊させていただいたのだが、私が朝寝坊してなかなか起きてこなかった間に、母親に「○○○、どこ?いる?」としつこく聞いていたらしい。
帰る時には(大泣きまでには至らず)グズられた。


で、今回が3回目・・・
10月で3才になって、1年前より更に喋りに磨きがかかり、パワーアップしていた!
もう母親が言わなくても、私を私(○○○)だと認識していた。
さすがに、「こんにちは~」と家に上がった時にはモジモジしていたが、5秒で慣れた(笑)。
独りで歌ったり踊ったり、得意なお笑い芸人のモノマネ等をやって持て成してくれた。
女の子なのに凄い!
・・・いや、この頃のハシャギっぷりというのは、男の子よりも女の子の方が凄いのか?!

最近は、「ダメー、ヤダー」が流行りらしく、
私が「コレかして。」と聞くと、(大半が)「ダメー」と言う。
そうすると、母親に「ダメじゃないでしょ!○○○にも貸してあげなきゃ」と怒る。
怒られると、私に「“かして”いって」と再び“これかして”と言うように強要する。
だから私がもう一度「これかしてー」と聞くと、「イイよー」と言うのだが・・・
「すぐかえしてね」と付け加える(笑)。それでまた怒られてた。
(怒られる、といっても本気じゃなくてよ)

もっと面白い!!
意味を知ってか知らずか、「おとうさん、ぶさい」と言う。
言っている彼女の様子から、彼女の中では「ぶさい」は「ぶさいく」なんだという推測はできるのだが、対象が“おとうさん”じゃ・・・これはひどい(笑)。
でも、写真を見ながらワザと私が“おとうさん”を指さして、「おとうさん、ぶさい?」と聞くと、彼女は「うん、おとうさん、ぶさい」と答える。それを何度も楽しむ・・・私もひどい(笑)。
(実際は“ぶさく”ありませんよ)

更に面白い!!
ソファーの背もたれがあり、背もたれの上30センチぐらい厚みがある部分で立ち上がり、そこから床にダイブする!と言う。自分で着地部分にクッションを4枚(うち、1枚は自分の0歳の頃の写真入クッション)敷き、何度も何度もシュミレーションを繰り返す・・・
その度にこちらは、いつホントにダイブするのか?!ハラハラドキドキ。
彼女からの「もっと(クッション)こっちー」という指示のもと、微妙なクッション位置の調整に余念が無い私。大の友達の大切なご息女だ。私のクッション位置調整ズレて怪我でもさせたら一大事だ。
とにかく、何度も何度も床へ下りそうなジャンプをしつつ、ソファーの座るフワフワ部分へ普通に着地を繰り返す。その度に、私と母親は「こっち(床)じゃないんかいっ!」と突っ込みを入れる。
・・・と、その時!全く予期せぬ瞬間にダイブ!見事、床への着地は成功。
「今かよっ!」と突っ込みを入れた。

やっぱり子供だ、コチョコチョ(擽り)をすると、もの凄い大興奮!!
「キャー」が「ギャーーー」となる。
本人がもの凄く気に入った遊びを繰り返すと、同じように興奮して奇声を発する。
私は、彼女の奇声ならいくらでも聞きたい。

そして、夕飯の(定番)カレーまで頂き、別れの時は刻々と迫る。
母親が「○○○ね、帰らなきゃならないんだって。」と言うと、
「ヤダー、とまるー」と騒ぐ。
すると母親が「○○○は帰るおうちが遠いんだよー」と言い聞かす。
また今回もグズられた。
しかし今回は、最後のマンションのエレベーターに乗り込み、1階のボタンを押すのに争って、外に出て手のひらとひらでハイタッチしてバイバイする瞬間まで、完全燃焼だった。


心の底から本っ当に素直で良い子。
だから今回で、私は彼女の事を「友達」だと決めた。
彼女も私の事を友達だと認識してくれていたら嬉しい。





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Last updated  2008.02.25 16:34:28
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