二代目のお嫁さんなり

我が家のしゅんぼー、一年生。
毎週２冊ずつ図書館から本を借りてきます。
４月から、借りてくる本はほとんどが昆虫の本。
まぁ、本というより図鑑系統ばっかりですね。
開くのも、そーっと開かないと「ウギャ！」となりそうな
リアルな写真ものばかり。
借りてきた本人も、怖がって開けないっていうのもあって。
それでも、飽きずに昆虫図鑑系を借りてきていました。

が、先々週あたりから図鑑系のほかに「ファーブル昆虫記」
を借りてくるようになりました。

おぉ、ファーブル読むようになったかぁ。
えらいえらい。
ファーブル昆虫記って、虫のことよく書いてあって面白いんだよなぁ、
と思っていた私。

実は私、子どものころ、図書館入りびたりっ子でした。
で、一時期ハマッタのがこのファーブル昆虫記。
図鑑じゃないから、写真がなくて、イラストと文章。
しかも、文章が断然多いので、リアルな虫の写真を見ずに
昆虫の面白い生態が分かるので、かなりお気に入りでした。
学校にあったファーブル昆虫記は字も大きいしね。

久々に手にしたファーブル昆虫記、私の方が面白がって読みましたよ。
借りてきたのは、カマキリの本。
この前まで、デカイかまきりを飼ってたので、フムフムと。
そういえば、そうだった！なんて思ったり。

「しゅんぼーも、ファーブル読むようになったんだねー。
カマキリの話、面白いねー」って言ったら、しゅんぼーからの返事。

「それ、お母ちゃんが好きだから借りてきてやってんの！！」


だそうです･･･。
あら、私のために借りてきてくれてたの･･･？
お母ちゃんは子どもの頃に読んだから、もういいんだけど･･･。














っつーか、お母ちゃんのせいにしないで、
自分で読めーーーー！！


いや、確かに面白かったけどさ。