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カテゴリ:日々のつぶやき
今日、大手スーパーの駐車場で元カレにバッタリあった。
高校時代から付き合って、遠距離もやって一度別れて復活して。 なんだかんだあったけど、結局彼とは縁がなかった。 4歳年上だけど、最近までまだ独身と聞いていた。 私のせいだなんて事は思った事はないんだけど 付き合いが長かったから、周りの知人たちに、 「Mちゃん、まだ独身なんだって」と言われることが多くて 私にそれを言われても・・・と思う事も多かった。 その彼に会った。 ちょうど、私が車を停めた2台後ろの所に車が停まって、 降りてきた人が彼だった。 その後ろの席から降りてきたのは、赤ちゃんを抱いた女の人。 どっから見ても、仲のよさそうなファミリー。 あぁ、Mちゃん結婚して、子ども生まれたんだ。 正直、ホッとした。 別れてから10年以上たってるのに変な話だけど 何だか、肩の荷がおりたような気分。 私も元気にシアワセにやってるから 彼にも元気でシアワセでいてほしい。 っていう偽善っぽい想いとはちょっと違うんだなぁ。 ナンていうか、単純にホッとして、嬉しかった。 実は、彼が車から降りて、後ろのドアを開けて それから奥さんが赤ちゃん抱えて降りてきたの。 そうだ。彼はいつも車のドアを開けてくれたっけ。 先に降りて助手席のドアを開けてくれて、 先に助手席のドアを開けて車に乗せてくれた。 彼の優しく紳士的でステキなところだったのに、 車のドアぐらい、自分で開けられるのになぁ・・・って 一人前にみられたくて、そう思った時もあった。 なんてコトを思い出した。 ん? 我が家の旦那ちゃん? 私のためにドアを開けてくれるなんてことありません。 付き合ってた時も、ドアを開けてくれたコトはなかった。 でも、そんなこと気にならなかったんだけどね~。 車のドアを開けてくれるモトカレには 「車のドアは自分で開けられるから」っって言えなかったけど、 もし、旦那ちゃんが私のために車のドアを開けても 「自分で開けられるから」って言えたと思う。 たぶん、旦那ちゃんと結婚したのって、どうでもいいような そういう小さな積み重ねなのかな、なんて思ったのでした。 あら、今日の日記はちょっとおセンチ入っちゃったかしら~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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