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テーマ:心のままに独り言(8772)
カテゴリ:同居生活の巻
金曜日に意識を失い、今も眠ったままの叔父。
義父の兄にあたり、ご近所に住んでいます。 義父母が若い頃、この叔父夫婦にはかなりキツク当たられ 辛い想いをしたので、我が家はあまりここの家の人たちを 心よく想っていません。 常識があまり(にも、かな)ないので、奇行も多く、 私でも「マジ?」と思う事がたくさんあるんだけど、 それ以上に、義父母にはひどかったようで、できればあまり 関わりたくないけれど、近所だし兄弟だし、ということで 親戚代表という形で、表向きは付き合いがあります。 その叔父が、今、危篤です。 金曜日の夜、叔父の奥さんから義母あてに電話がありました。 「ガーガーといびきかいて眠ったまま起きない」と。 大きなイビキをかいている場合、くも膜下出血の疑いがあるはず・・・ とっさにそう思った私。 「すぐ行ってみる」という義父母に向かって、 「イビキは脳の方かもしれないから、おかしいようなら すぐに救急車だよ!誰かに聞いたり、待ったりしているうちに どんどん生存率が下がるって、救命講習で言われたからね。 すぐ、救急車呼んだ方がいいからね!」と言いました。 近所なので救急車が来るとすぐに分かるんだけど 全く音がしなかったので、ただ酔って寝ていただけなのかな? と思っていたのですが・・・・。 3時間後にかかってきた義母からの電話は 「もう、今日がヤマだって」というもの。 義父母が行ってから2時間近くしてから 救急車の音がしたけど、あれがそうだった様子。 小脳に血栓ができてて、それで意識がなくなったようです。 救急車を呼ぶまで、どうして2時間近くも救急車を呼ばなかったのか。 義母がいくら「救急車呼ぼう」と言っても 叔母が「今、私の実家の看護婦さんしてる姪っ子を呼んだから」 と言って、その人に見てもらってから判断する、と。 そう言って、救急車を頑なに呼ばなかったんだそうです。 通常でも叔母の実家は車で30分以上かかる場所。 しかも、この日は大寒波がきていて、道は超ツルツル、 地吹雪で前は全く見えず、どこもかしこも大渋滞。 結局、その人がきたのは1時間以上たってから・・・。 続く・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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