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テーマ:今日のこと★☆(106035)
カテゴリ:同居生活の巻
あけましておめでとうございます。
遡って書いているので、気分は新年明けたばっかり(笑)。 今年は、マジメにブログ書こうと思っていたんですが、気がついたら、アレ?12日? 新年早々の記憶はもう薄れてきたけど少しずつ書いていきます。 我が家のお正月は、おせちもお雑煮もありません。 お雑煮じゃなく、あんこもちっていうか、おしるこ。 義父が「甘いの好きだから」という理由で、ずーーーっと前から、おしるこ。 嫁いだ当初は、元旦におしるこなんて、食えるか!!って思ってたんですが 慣れとは恐ろしいもので、元旦の朝っぱらからでも、おしるこを食べられるようになりました。 元旦は、毎年恒例、一家総出で善宝寺というお寺に初詣に行きます。 作家、藤沢周平の「龍を見た男」に登場するお寺で、人面魚で一躍有名になったお寺です。 会社の分のご祈祷もあるので、初詣は本堂にあがり、ご祈祷を受けます。 ものすごい人数で、ご祈祷は1時間ごとに行われますが、受付してからご祈祷までは だいたい2時間近く待たないといけません。 その間に、祈祷料に従っておせち弁当が出るので、広間でそれを食べて待つんですね。 中身は、のりまき、いなり、黒豆、魚の照り焼き、かまぼこ、肉だんご、野菜の煮付けなどなど。 見た目はまさにおせち料理。これをいただきながらずーーっと待つのです。 お寺は広いし、人もいっぱいなので、子供たちはあちこち探検に行ったり、 ジュース飲んだりして、それなりに待っていられるものです。 が。 肝心の祈祷中に本堂に静かに座っているのがムズカシイんですなぁ。 今回、ちびひよは、本堂に広がる線香の香りにむせ、どうにも本堂に座っていられず もう齢90にはなろうかという大住職さまが来る前に廊下に出るはめになりました。 ご祈祷中は廊下にいたけど、そのうち、広い廊下をあっちへこっちへ。 そこへ、本堂から、りょうさまが登場。 ご祈祷中だというのに、ブブブブブ~と口で言って遊び始め、周りの人から笑われたのだそう。 静かななかに、ブブブブ~。かわいいけど、場所、考えろよ。ってことだったらしいです。 弟が大好きなしゅんぼーが、さらに「りょうさま、大丈夫?」とやってきて、 結局、子供たちと私は廊下でご祈祷受けるはめになりました ご祈祷と説法が終わって、廊下に出てきた大住職さま。 見ただけで、後光がさすようなありがたさがあるんですが(不思議だけど、ホント) 子供が大好きで、廊下にいる子供たちに触っていかれるんです。 頭なでたりほっぺなでたり。 今年は3人とも、ちょうど大住職さまと廊下で会い、手やほっぺをなでていただきました。 なんだか、これだけで今年、いいことありそ~ ご祈祷が終わったのは午後4時近く。それから、お寺の境内に出されている露天で くじびきしたり、カステラ買ったりして、帰りにジャスコに寄って家に帰りました。 そしてこの日は実家に行くことになっていたので、ジャスコで買ったケンタ○ッキーを 手土産に、私たちは実家へ。 宴会突入で、12時過ぎまですっかりのんびりご馳走になったのでした。 いつもと変わらず、こんなスタートの私。 今年も、どうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月12日 15時39分08秒
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