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テーマ:同居は嫌ですか?(1162)
カテゴリ:同居生活の巻
日曜日は花火大会でした。
今年は、いろいろあっていつもの大宴会のおよばれがなかったので 一家でのんびり見に行くか~・・・と思っていたんですが。 花火大会の二日前に、療養中だった義父の弟が亡くなり、花火大会がお葬式になりました。 といっても、お葬式は午前中。 私は前日のお通夜に子どもたちと参列したのでお葬式は欠席。 旦那ちゃんは出棺までの参列なので、11時には帰宅。 義父母は出棺後、火葬から初七日法要、お斎までなので一日がかり。 という予定になったので、義父母は疲れて花火大会どころじゃないな、と思ったんですね。 義父は弟の最期ということで、斎場に二泊していたし、義母も手伝いに行ったり 斎場に詰めていたので、送り出して疲れが出るだろうと。 なので、珍しく今年は、私の実家で花火見物をしようということになりました。 私の実家は窓から花火が見えるんです。 会場まで行かなくても、家からバッチリ。いつも、花火見においで~と言われても 毎年、義母実家で親族一同集合していたから、なかなか行けなかったし、 宴会がない時もあったけど、義父母と一緒なのでなかなか実家へ・・・とはいかなかったんです。 それが、今年は葬儀という事情、義父母のいない花火大会ということで、 じゃあ、実家でのんびり・・・と旦那ちゃんと話し、急遽行くことにしました。 花火は、まぁ、あまり天候に恵まれず、ところどころ雲と煙に隠れていたけど のんびりと実家で花火見物もなかなか楽しいものでありました。 私たちが出かける頃には、全てが終わって家に戻ってきていた義父母。 今年は、実家に行って花火見てくるねー、と言って出かけた私たち。 その時、すでに義父は疲れて居間で寝込んでいました。 が。 翌日になって、義母が「お父さん連れて、花火見に行ってきたよ」と・・・。 ええええっ! 今年の花火はあきらめていたと思ったのに。 二人で見に行ったんだぁ・・・・。 例年だと総勢20名を越す団体でにぎやかに見ていたのに、今年はそのメンバーで 中心だった甥が46歳の若さで急逝したから、花火の宴会も中止になったんです。 それでも台風で花火大会が順延じゃなかったら、義姉宅にみんなでお邪魔して 賑やかに見る予定だった・・・。 それが、お葬式、台風の順延などが重なり、結局みんなで見れなかった。 我が家だけでも7人いるんだから、みんなで行けば、少しは気が紛れただろうに。 葬儀で疲れているから、子どもたちがいたら気も休まらないのでは・・・と思って 急遽決めた、実家での花火見物だったんだけど、 義父母には、寂しい想いをさせちゃったかなぁ。 よかれと思っての計画だったけど、裏目に出ちゃった・・・・。 どうも、気遣っているつもりが裏目に出ることが多々ある私。 実家行きを決める前に、「どうする?」って一言聞けばよかったなぁ・・・。 と思っても、ごめんねー、とはなかなか言えないヨメなのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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