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テーマ:今日聴いた音楽(75326)
カテゴリ:オンガクの話
先日、山口冨士夫のライブに行ってきました。
地元に冨士夫ちゃんが来るなんて。信じられない。 村八分の伝説のギタリスト、冨士夫ちゃんを生で観られるなんてこんなチャンスない。 そう思って、旦那ちゃんに当日になって「ライヴ、ちょっと観てきてもいい?」 と聞くと「いいよー」。と言ってくれてダッシュで言ってみました。 HPではスタートが19:30になってたのに、始まったのは20:00。 始まったら、は?何、この音。誰?冨士夫ちゃんじゃないじゃない! ど、どうなってんの?とあわててチケット見たら、なんと冨士夫ちゃん以外に 3つもバンドの名前が書いてある。うそでしょー。 前座が3つもあるってことだよね。こんな感じの前座バンドが・・・?ひょえー。 3人のチビたちを忙しい旦那ちゃんに無理やり押し付けて逃げてきた不良母チャンの私。 だからといって、どんなに遅くなってもオッケーってことじゃない。 タイムリミットは、11時までには家に帰ることと決めてた。 なのになのに、前座が3バンド・・・・。 結局、冨士夫ちゃんが登場したのは午後10時半。 うそだろー。 前座見るために、お金払ったわけじゃないっつーの。 冨士夫ちゃん観にきたのに。ギター聞きに来たのに。うわーん。 結局、3曲ほどでタイミリミット。 でも3曲だけでも行けただけよしとしなくちゃ。 そうだよ、だって冨士夫ちゃん。16年ぶり位に会えたんだもの。 この街に来ただけでも感謝だよ。行かせてくれた旦那ちゃんにも。 しかも、冨士夫ちゃんは相変わらずニヤリと不敵な笑みで登場し、 一発ギター鳴らしただけで、最高に鳥肌モンだったもの。 もう、前座バンドと同じ会場なのかってくらい。 惜しくはベースがいまひとつ・・・・はりきり過ぎて、邪魔になっちゃってたかも。残念。 でも、冨士夫ちゃんに会えてよかった。 前座バンドが長くて参ったけど、それでも頑張っているバンドマンがいっぱいいて 仙台で、こういう必死なバンドくんたちと一緒に仕事してた頃を思い出しちゃった。 みんな、冨士夫ちゃんみたいに、存在するだけでカッコイイ、そんなロケンローラーになってね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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