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テーマ:同居は嫌ですか?(1161)
カテゴリ:同居生活の巻
今年の秋は、鮭が豊作、いや豊漁でした。
というわけで、あちこちから、鮭をいただきました。もちろん丸ごと。 最初に届いたのが5匹。ん? 5尾が正しいのか。 そのあと、2尾。さらに2尾届いて、その後、一尾。 最初の5尾は、我が家に2尾残し、実家と義姉宅にそれぞれ1尾ずつおすそわけ。 でも、その後の3尾は我が家に鎮座しております。 魚をさばくのは義母の係。いや、別に私がやってもいいんだけど、 ここぞとばかりにはりきってさばいてくれるので、お任せしてます。 切り身になって、冷凍庫で凍っている鮭の皆さんですが。 義母はねー、魚は塩をふって焼く。または、煮る。しかしないのですよ。 秋鮭はウマイっていうけど、産卵のために川を上ってくる鮭の身はイマイチ脂がのってません。 去年もたくさんもらったんだけど、煮魚を食べるのは義父母のみとあって、だいぶ、残してしまいました。 で、この状況にちょっとキレ気味だった義母。ある夜、残りを全~~部、味噌粕漬けにしちゃいまして。 子どもが美味しがって食べるかよ。味噌粕漬け。しかも大量にありすぎて 毎日食べるわけにもいかずに、どんどん漬かっちゃって、最期は処分しました。 旦那ちゃんは味噌粕漬けがキライ。手もつけませんでした。 今年は、「生のままでいいから~~」と先にお願いしたので、半分以上が生のまま冷凍中。 おかげで、フライにしたりクリーム煮にしたり、味噌マヨ焼きにしたり、いろいろ楽しんでます。 懲りずに今年も作ってしまった味噌粕漬けは、漬けた翌日にはちゃんちゃん焼きで使用。 ふっふっふ。今年は煮魚も塩焼きにもまだなっていません♪ その話はいいんですが(そのわりに長いよねー。すまぬ)。 義母の大好物に、魚のあら汁があるんです。 鮭を丸ごともらった日には、大鍋に鮭のアラ汁がドドドドーーーーーンですよ。 義父もアラ汁は好きなので、「お父さんが好きだから」とはりきって作るわけです。 でも、義父母以外、誰も食べないのよねー。 でも、大量に作ってあるし、義父が必死で食べてる。 で、さすがに飽きたようで。 「鮭のアラ汁は もう食べたくねー・・・」 と、義母のいない時に私にボソリと言いました。 大鍋に作るから、夜食べて、次の日も朝も昼も出されるわけですよ。 さすがに飽きるわな。 「アラ汁が好きなんて、下手に言えないもんだな・・・」と遠い目の義父。 ところがこの話、義母のいないところだったので、義母は全くしりません。 「でも、もう鮭のアラはないと思うよ。コレが最後だよ」と言っていたのですが。 昨夜。 家に帰ったら、またしてもアラ汁がドドドドド~~~~ンと出来てました。 どっから出したの、このアラ!! そして義母は、それだけ作ってお出かけでした。 残された義父、やっぱり必死に食べてたけど、 「もう、鮭のアラ汁はいいよ」とゲンナリしてました。 でも、結局コレって義母には言えないんだよねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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