二代目のお嫁さんなり

今日は、チビひよの入学説明会でした。
去年までは親だけが集まっての説明会と学用品購入だったのですが
今年は新一年生（なんてステキな響き！）、新一年生（しつこい？）も一緒でした。

学校で受付を済ませると、親は説明会の会場へ。
子どもは５年生のお兄さんお姉さんと一緒に、一年生の教室へ。
一年生が、歓迎の準備をいろいろしてくれていたようで、楽しい会があったようです。

説明会では、学校のＰＴＡのお話や、小学校生活について、
準備する持ち物なんかの説明があり、それが終わると、教材購入という手順。

教材を購入したら、体育館に行くと、子どもが待ってます、という段取り。

で。教材購入する前に、偶然、しゅんぼーの教室を通ったら、もう終わりの会だったので
ちょっと待って、しゅんぼーに「体育館にチビひよ迎えに行って帰るから」と言うと
「オレも一緒に帰るから、待ってて～」ということになりました。

教材購入したところに、ちょうどしゅんぼーが降りてきて一緒になりまして。
「しゅんちゃんのお母さんだ～～！」とか言われて、クラスの子たちとワヤワヤしつつ
体育館に行くと････あれ、チビひよがいない。

他のお母さんたちから「チビひよちゃんは？」と言われて「えっ？」。
私よりちょっと先にきたお母さんたちの話では、チビひよちゃんはいなかったよ、と。
でも、靴箱を見たら、チビひよの靴があるから、まだ校内なのは確か。

うーむ、またしても勝手にウロウロどっかに行ってしまったか。

チビひよはいつもフラフラ～～とどこかに行ってしまうクセがあるので、
こりゃー、どっかの教室を見に行ったか、先生に確保されて職員室だな、と。
来た道を戻ると、ちょうど教務主任の先生が見えた。
「せんせ～～！」と呼びとめ「体育館に、子どもがいませーーん」と言うと
「さっき、お母さんがいないって探していた子がいました～！」と言うじゃないですか。

探して体育館に連れて行きますから、お母さん、体育館で待っててくださいね～･･･

そこに通りがかったのが、しゅんぼーの１年の時の担任の先生。
「お子さん、いないんですか？」と心配顔。
「いつも、フラ～～っていなくなっちゃうんですよ」と言うと大爆笑。
「たぶん、職員室にいますよ。大丈夫よ～」と笑われてしまいました･･･。

待つこと５分。
教務主任の先生に連れられて、意気揚揚と戻ってきたチビひよ･･･。
ど、どうしてみんなと待ってなかったの？
他の子たちと一緒にいなかったの？と聞くと
お母さんたちがバーッていっぱい来て、お母さん探せなくて、探しに行っちゃった。

普通、ここで待ってろっていわれたら待ってるでしょ。
しかも、チビひよ以外にもお友達、いっぱいいたのに････なぜ一人で体育館を出ちゃったんだろ。

入学前から迷子ですよ。
ほんとに学校生活、大丈夫なのか････？

職員室では、先生たちに「お兄さんかお姉さんはいる？」ときかれ
しゅんぼーの名前を出して、その妹だとはりきって自己紹介したらしい。
しゅんぼー、すまん。
君は迷子の妹を持つ兄として、一躍有名になっちまったよ。

ある意味、大物のチビひよ。だけど、だけど、あまりにも自由奔放･･･。
心配性なのに、行動する方向がちょっと間違ってる気がするぅぅぅ。